2023.10.6
# イベント・ウェビナー
「脱炭素」が叫ばれている今、ZEHについて改めて知ろう。
最新のZEHの基礎知識や補助金情報を、分かりやすくご紹介!
「脱炭素社会」を目指すために、住宅業界ができること。そのひとつが「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味の、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)ですよね。
日本では、2021年4月に、住宅の省エネ性能の説明義務化がスタートしました。2025年には住宅の省エネ基準への適合義務化、そして2030年には住宅の省エネ基準が「ZEHレベル」へと引き上げられることになっており、ZEH水準の住宅がこれからの「当たり前」になっていきます。
今回は、ZEHに詳しい三ノ宮浩氏をおむかえし、なぜZEHは必要なのか、そして、未来のために今何ができるのかをうかがいました。これから建てる住宅の資産価値を将来下げてしまわないためにも、ZEH水準の住宅を供給できる体制づくりが大切だと三ノ宮氏は語ります。
いまこそ、ZEH水準の住宅について理解を深めませんか?
そもそも「ZEH」って、どんな住宅?
ZEHとは、以下の三つの基準を全て満たす住宅のことを指します。
- 1. 住宅の断熱性能が基準値を下回ること
- 2. 省エネ性能が基準より20%以上削減されること(太陽光を除く)
- 3. つかうエネルギーとつくるエネルギーの1年間の収支が計算上ゼロになること
図にすると下記のようになりますが、イメージだけでは分かりづらいと思います。セミナーの第1部では、ZEHの実例を見ながら、モデルとなる仕様を詳しく解説しています。ZEHを計画するときに考慮すべきポイントにも触れており、必見の内容です。
ZEHの一次エネルギー消費量削減の達成イメージ
*一次エネルギー消費量は、引渡し時の仕様で計算・判定します。
実際に住まってからのエネルギー消費量ではありません。
減税や補助金のメリットや最新情報も
いざZEHを検討しようとしても、どうしてもお施主様が気になるのがコスト。
しかし、減税や補助金などたくさんのメリットがあるのも事実です。セミナーの第2部では、住宅ローン減税やローン金利の優遇、令和5年度のZEH補助金に関する情報がもりだくさんです!
これからのくらしにフィットするZEH
家づくりでは、お施主様の生活に寄り添ったご提案が他社との差別化につながります。未来のくらしを見据えながら、ZEHを作っていきませんか?
下のボタンからお申込みいただくと、ZEHをわかりやすく解説した「ZEHのススメ」をダウンロードいただけます。
ぜひご覧ください。
\ ZEHを考える方は必見!/
ZEHのガイドブック
「次世代住宅 ZEHのススメ」
をご覧ください!
編集:パナソニック株式会社