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洗練された温かな空間を織りなす
「ジャパンディスタイル」×「黒」

株式会社 銘建さま モデルハウス
(山口県・周南市)

「何年経っても飽きのこないタイムレスなデザイン」を軸に山口県で多くの家づくりに携わってきた株式会社 銘建さま。今回、日本と北欧のテイストを融合した“ジャパンディ”をテーマとしたモデルハウスに「ブラックシリーズ」の照明・配線器具を採用されました。ブラック色が拓いた、新しいデザインテイストについて設計担当の佐藤さんにお話をお聞きしました。

心地よい北欧スタイルの明るさに
日本らしい落ち着きをプラスする
「ジャパンディ」スタイル

今回のモデルハウスでは、やさしい明るさが中心となる北欧テイストからさらに進化させ、トーンを少し落として大人っぽい和の要素を加えた「ジャパンディ」スタイルに挑戦した。

いわば「渋み」や「わびさび」の要素を加えるため、今回ポイントにしたのが“ブラック色”をうまく使った空間へのアクセント。

シーリングファン:
XS7920 ※
ブラケット:
LGB81435
スイッチ:
WT5051×2・
WTA3022B×2・
WTA3700K・
WTA7101BK
コンセント:
WTL1502B・
WTL7003BK ※

例えば床材はくり材を使い、木目の濃淡で床面にブラック要素をプラス。また室内ドアの枠、吹き抜けに面した通路のアイアン調の手すりなどに、硬質なブラック要素をとり入れている。さらに壁面の一部にはグレーがかった塗り壁、キッチンには石目調のタイルを採用するなど、ブラック要素を随所にバランスよくプラスし、落ち着き感を演出している。

その中で、空間全体をぐっと締める役割を果たしているのが、「ブラックシリーズ」の照明器具とコンセント・スイッチなどの配線器具。差し色としてブラック色をとり入れている。

ペンダント:
LGB15287K LE1 ※
スイッチ:
WT5051×3・
WTA3023B×3・
WTA3700K・
WTA7101BK

配線器具を「隠す」のではなく
「アクセント」に
ブラック色が広げた、空間デザインの可能性

ブラック色を住まいにとり入れることは、ある意味チャレンジングな試みだった。
これまで、コンセント・スイッチなどの配線器具は「隠す」方向だったが、あえてブラック色を「アクセント」として採用してみた。

特に意識したのは、“見せざるを得ない”箇所。たとえば1階の吹き抜け部分の壁面には一部、塗り壁を採用しているが、いくら壁面と同じ白であっても通常の配線器具だとかえって質感の違いで違和感が出てしまう。
配線器具が目立つことをできるだけ避けたいが、設計上どうしてもコンセントやスイッチをつけなくてはいけない場合もある。

今回、そういった場所にあえてブラック色の配線器具をチョイス。塗り壁をグレージュ色にすることで、予想以上にしっくりくる組み合わせになったのだそう。

スイッチ:
WTA575831B・
WT5051×2・
WTA3022B×2・
WTA7102BK
スイッチ:
WT5051×3・
WTA3023B×3・
WTA7102BK・
WTA19119B

寝室の住宅用火災警報器は、下にあるコンセント位置と縦のラインが揃うように壁面に設置。

リビングも同様。ブラケットとスイッチが縦に美しく並ぶよう配置されている。

「ブラックシリーズ」で多様な配線器具がラインアップされているからこそできた、デザイン面での細やかなひと工夫が光る。

住宅用火災警報器:
SHK42422B ※
ブラケット:
LGB81435 ※
スイッチ:
WT5051×2・
WTA3022B×2・
WTA3700K・
WTA7101BK

1F

2F

照明から、空間での過ごし方を設計
吹き抜けにも映えるブラック色

シーリングファン:
XS7920 ※
スポットライト:
LGS3001V LE1
ダウンライト:
LGD1101V LE1 / LGD3423V LB1

さまざまな箇所に「ブラックシリーズ」の照明器具をとり入れてみて、もっともうまくいったなと感じたのは吹き抜けのリビングだそう。

吹き抜けに面した2階のホールに設置したアイアン調の手すり、キッチン入り口に設けた黒い枠の室内ドアに黒をチョイスし、照明器具は吹き抜け壁面のスポットライトや天井シーリングファンには「ブラックシリーズ」を採用。

やわらかな明るさを表現する壁面・天井、木目が美しい床面と黒とのコーディネートがコーディネイトが非常によくまとまった。

コンセント:
WTL1502B・
WTL7003BK ※
ブラケット:
LGB81435 ※
スイッチ:
WT5051×2・
WTA3022B×2・
WTA3700K・
WTA7101BK

佐藤さんのお気に入りは、リビングのブラケット。
このあかりだけで過ごすと、きっと落ち着きのある素敵な時間が過ごせるはず、と思ったのだそう。
夜はブラケットだけつけてソファに寝そべって読書をする、というイメージが沸いた。

この照明をリビングのどの壁面につけるかを考え、そこから家具のレイアウトなどが決まっていった。

存在感を消しつつも、手元は明るく
デザインと機能性を両立

ペンダント:
LGB15287K LE1 ※

キッチンに設置した「パネルミナ」は、佐藤さんのお気に入り器具。薄型のデザインながら、しっかり手元を照らしてくれる。

背面の石目調のタイルにも、ブラック色の配線器具を組み合わせた。単なる設備ではなく、デザイン要素としても機能している。

コンセント:
WTL7002BK・
WTL1502B・
WTL11313B
コンセント:
WCF8502B・
WN11511MB×2・
WCN3722

ちょっとした空間にも
ブラック色の器具が華を添える

吹き抜けに面したカウンター。
天井から吊り上がった「クリアランプシリーズ」の照明がポイントになっている。

手元・足元のコンセントにもブラック色を採用。
落ち着いた作業スぺースを演出している。

ペンダント:
LGB15801 ※
スイッチ・コンセント:
WCF8502B・
WN5002B・
WN1001B・
WCN3722

トレンドに合わせて
落ち着いたあかりをチョイス

また寝室もポイント。通常であればシーリングライトにすることが多いが、今回はペンダントライトを採用。昨今のトレンドである寝室のあかりを暗く落とす空間デザインを目指した。

ペンダント:
XLGB1008 CE1

部屋全体を落ち着いた明るさにしながら、ベッドで読書するときなどに手元にはしっかり光が届くようにペンダントライトをチョイスした。

壁面のデザインにも
ブラック色がマッチ

シーリングライト:
LGB51569B CE1
スイッチ・コンセント:
WT5051・
WTA3023B・
WN1001B×2・
WTA7112BK

洗面のタイルにもブラック色を合わせたところ、思いのほかマッチしたという。

グレージュの壁紙とも、相性が良い。

コンセント:
WTL1502B×2・
WTL7006BK

屋外にもブラック色を採用
家全体のトーンをそろえる

屋外の照明・配線器具にもブラック色を採用。
外観全体のイメージと、器具のデザインやカラーがマッチした。

家の中と外でデザインのトーンを合わせる意図もあったという。

エクステリア スポットライト:
LGW40580 LE1
消灯タイマ付EEスイッチ:
EE4518B
屋外コンセント:
WK4602BK
EV・PHEV充電用コンセント:
WK4322B
  • 「ブラックシリーズ」モニター募集キャンペーンにてご提供した商品です

“あえて見せる”という
新しいアイディア。
「ブラック色」で
新しい空間づくりが拓ける。

今までは、目立たないように隠そうとしていたスイッチやコンセントも、
黒を採用することで映えてくる、と佐藤さん。

施主さまとの打合せでも「せっかくなら黒で」という方が増えたのだそう。

今後も、「ブラックシリーズ」の採用によって
“あえて見せる”使い方ができるのではないか、とのことでした。

<物件情報>

所在地
山口県周南市
建物種別
モデルハウス(山口ビルダーズタウン「五郷の杜」)
間取り
3LDK
土地面積
171.76㎡ (51.95坪)
設計・施工
株式会社 銘建
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