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安江怜史建築設計事務所さま 建築家自邸

素材になじむ、陰影にとけこむ。 背景としての「黒」

安江怜史建築設計事務所の建築家 安江さんがご自宅をリノベーション。
素材になじみ、陰影にとけこむことで器具の存在感を抑えた「ブラックシリーズ」の配線器具・照明器具を今回ご採用いただきました。
いかに設備類を“背景”としてなじませるかーーその工夫について安江さんにお話をお聞きしました。

住居

~ BEDROOM 寝室 ~

無垢の木材・石・タイル・塗り壁など
感のあるものをバランスよくとり入れるという今までの手法は踏襲しつつ
無垢の木材にグレーの塗装を施した床や全体的にグレーにして
明度を押さえた壁・天井など新しいデザインにも挑戦している。

住居

~ CORRIDOR 廊下 ~

日常生活での使い勝手を考えると、廊下にもコンセントやスイッチが複数必要だった。

そのため木目に合うブラック色で揃えることに。
色としての統一感だけでなく配置にもひと工夫し
できるだけシンプルに仕上がるよう配慮。

縦・横のラインを揃えてコンセントやスイッチをレイアウトすることで
空間の”背景“としてなじむ効果を狙っている。

住居

~ WORKSPACE ワークスペース ~

丸みを帯びたペンダントライトは
LDKの一角に設けたワークスペースのコーナーに設置。
ペンダントライトのコードをあえて長めにして灯りの重心を下げることで
団らん空間に落ち着いた印象をプラスしている。

外観・ファサード

~ ブラックシリーズによる、“存在感を消す”デザインの可能性 ~

「住まいは、完成時はまだスタート地点。住み手が時を重ねていくことで住まいも成長していくのだと思う」と語る安江さん。
住み手が心地よい時間を長く重ねていける空間を考える上で
主役として際立たせる器具、背景として存在感を抑える器具のバランスも大切だと話されます。

「ブラックシリーズは、“消える”力を持っている。空間デザインの幅を広げてくれる新たな可能性になると思う」と締めくくられました。

関連情報

建物分類
戸建住宅
都道府県
岐阜県
施主
安江怜史建築設計事務所
設計
安江怜史建築設計事務所
施工
電気工事
オープンジテイ
2023年09月
特徴
安江怜史建築設計事務所の建築家 安江さんがご自宅をリノベーション。
素材になじみ、陰影にとけこむことで器具の存在感を抑えた「ブラックシリーズ」の配線器具・照明器具を今回ご採用いただきました。
いかに設備類を“背景”としてなじませるかーーその工夫について安江さんにお話をお聞きしました。

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