非常灯(LED非常用照明器具)
非常灯(非常用照明器具)は火災などによる停電時に避難経路の照度を確保する防災照明器具です。電池内蔵形と電源別置形をLEDでラインアップ、小規模から大規模まで各種施設に対応します。リモコン自己点検機能で点検作業を効率化します。(※一部商品を除く)
従来蛍光灯と比べ、約50%の節電が可能※
消費電力削減で蓄電池容量がダウン。交換蓄電池費を削減してのコストがお安くなります。
- 電池内蔵形専用形の場合
●消費電力 約50%削減
リモコン自己点検機能を標準装備(※一部商品を除く)
法令により、非常時の点灯時間の点検・検査報告をすることが定められています。※1
定期点検報告義務違反には非常用照明器具の場合、100万円以下の罰金となる場合があります。※2
- 建築基準法施行規則 第6条第2項及び第6条の2第1項に基づく 平成20年国土交通省告示第285号
- 建築基準法施行規則 第101条
リモコン自己点検機能について詳しくはこちら
リモコン自己点検機能で、点検作業効率を向上させます
リモコン自己点検機能で複数の器具をまとめて点検。脚立の持ち運びなどの手間も不要です。
従来器具の点検
従来器具の点検では点検スイッチを引いて30分間点灯しているかその場で確認する必要がありました。(定格時間30分間の場合)
リモコン自己点検機能での点検方法
1.リモコンの「点検スイッチ」を押す。
2.定格時間、蓄電池による非常点灯。[点検中は充電モニタ(緑)は消灯]
定格時間30分
長時間定格型は60分間
3.自動的に待機状態に戻り、点検結果は器具本体下部のモニタに表示。
高所でも、リモコン自己点検機能でカンタン検査
充電モニタ(緑) | |
---|---|
正常時 | 緑点灯 |
異常時 | 消灯〈蓄電池異常(外れ、故障)または非常点灯ブロック故障〉 |
緑点滅 (蓄電池交換時期) |
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電池内蔵形と電源別置形の採用基準
電池内蔵形は単体でのメンテナンスが可能なため、
中小規模の施設におすすめです。
電源別置形は占有部に入らず、一括でのメンテナンスが可能なため多くの器具を設置する大規模の施設におすすめです。
ラインアップ
電池内蔵形
電源別置形
保守点検について
法令により、非常時の点灯時間の点検・検査報告をすることが定められています。