AiSEG2(HOME IoT):ルーター経由で機器接続できない場合の対応方法について
ルーター機能や仕様によって機器接続できない場合の対応方法
AiSEG2とAiSEG2対応機器を有線/無線LANで接続するには、ルーター(市販品)が必要です。
ただしルーターの機能や仕様によって、機器接続できない場合があります。(※)
この場合、以下の1、2のいずれかをご対応ください。
- ネットワーク機器がルーターに接続しているにも関わらず、ネットワーク機器が登録できない場合は
ルーターの機能や仕様が影響している可能性があります。
(ネットワークにつながらない、機器登録時に「登録するネットワーク機器はありません」と表示されるなど) - IGMP snooping機能付きのルーターにおいて、AiSEG2と接続機器間で機器接続できない場合があります。
IGMP snooping機能なしのルーターをお使いいただくか、IGMP snooping機能をオフにしてお使いください。
上記の場合でも接続できない場合は、当社推奨ルーターをお使いください。
1.当社推奨ルーターへの交換
- WSR-3000AX4P、WSR-3200AX4Sシリーズ(バッファロー製)
- 推奨ルーターに関する最新情報および注意事項につきましては、「当社推奨のルーター及び中継器」をご確認ください。
2.有線/無線LAN機器通信モード設定で「ブロードキャスト併用あり」にする
- 有線/無線LAN機器が登録できない場合、設定を「ブロードキャスト併用あり」に変更することにより登録できる場合があります。※
- AiSEG2 の起動後最大30分間は、機器と通信できない場合があります。
- 機器側が応答しない場合、ブロードキャスト併用ありにしても通信できない場合があります。
3.ご使用ルーターの配下に下記ルーターを接続
- WSR-3000AX4P、WSR-3200AX4Sシリーズ(バッファロー製)
- 動作モードをAPモードに設定の上、ご使用のルーターのLANポートと推奨ルーターのインターネットポートをLANケーブルで接続してください。
- AiSEG2及び対応機器は推奨ルーターに接続してください。
[ルーターご使用時共通の注意事項]
- 無線LANは無線電波状況により、接続できない場合もあります。
- 中継機を使用する場合には、ルーターも同一メーカーをご使用することを推奨します。
- ルーターのファームウェアは最新にアップデートしてお使いください。
- ルーターの設定については、ルーターの取り扱い説明書をご覧ください。
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