カバー付露出コンセント
特長
テーブル※などに後付け可能な露出コンセント
洗練されたデザイン
本体色は落ち着きのあるダーク系のグレー色に、2トーンの配色。インテリアとも調和します。
後付けしやすい露出型
公共施設・飲食店など、既設のテーブルやカウンター周りに後付けしやすい露出タイプ。スペースの広さなどさまざまな条件に合わせて設置できます。
便利な保護カバー付
コンセントを使わない時は、差込口への飲食物の侵入を防ぎます。充電時はスマートフォンを置くスタンドに。
- 取付台(テーブルやカウンター)は、建造物等に固定されて動かないものに施工ください。
USBタイプは簡単充電・ユニバーサル仕様に対応
- 1.電源アダプタなしで充電が可能です。
- 2.定格3Aだから、タブレット端末でも安心して充電できます。
- 3.USB規格は世界共通の民間規格です。
- ●2台同時充電の場合、合計3Aまで充電可能です。
おすすめの設置場所
カフェのカウンターテーブルに
打ち合わせスペースのテーブルに
ファーストフード店のテーブルに
商品ラインアップ
寸法図・施工上の注意
寸法図(寸法表示単位:mm)
WK16211H
WK1602HK
取付寸法
取付位置は、点線内に壁や障害物がなく、右記寸法を満たしていることを確認してください。
施工方法
施工前の準備
- ①側面の化粧カバーをはずす
- ②取付ねじ4本を緩める
- ※取付ねじを緩めると取付枠がはずれて分解できます。
取付ねじは取り外す必要はありません。 - ③保護カバーを上に開けてはずす。
取付場所について
- ●凹凸および傾斜のない水平な天面に取り付けてください。(壁面取り付けや上下逆さ取り付け禁止)
- ●取付台(テーブルやカウンター)は建造物等に固定されて、動かないものにしてください。動くと配線部の断線などが起こるおそれがあります。
- ●取付台は木ねじ固定できる厚さ20mm以上の木材のテーブルや、カウンターなどにしてください。(木ねじが緩みやすいパーティクルボードなどの木質ボードは除く)金属製(金属貼り含む)や樹脂、大理石などには施工しないでください。
施工手順
①取付枠の「マエ」を前側に向けて木ねじで固定する
- 取付台の厚みを超える長さの木ねじは使用しない。電線を傷つけるおそれがあります。
②ボディを結線し、取付枠にはめ込む
取付枠の切り起こしの下にボディの下の突起部を合わせる。
- 結線するときは電線を1本ずつ置くまで確実に差し込んでください。
③取付枠とボディをねじで固定する
- 取付後に配線余長を整える場合、必ずボディを手で押さえながら行ってください。無理な力を加えると、ボディが破損するおそれがあります。
後方にモール配線する場合
- モールはプラスチックモールをご使用ください。
ⒶⒷの左右のラインに沿ってニッパーで切り込みを入れ、ペンチで折るときれいに加工できます。
④保護カバーを開き、ボディ上部の溝にカバーの突起部を合わせる
- 配線余長がカバーに当たらないように整えてください。無理な力を加えると、ボディが破損するおそれがあります。
⑤カバーをボディ側のツメに嵌合してから保護カバーを閉じ、カバーとボディをねじで固定する
⑥化粧カバーを取り付ける
- 化粧カバー下端を目印線に合わせ、押し下げてください。
施工イメージ
貫通配線
モール配線
ご注意
取付場所のご注意
- 次の場合は設置できません。
設置するテーブルが固定されていない場合
取付台(テーブルやカウンター)は建造物等に固定されて、動かないものにしてください。
動くと配線部の断線などが起こるおそれがあります。
取り付けるテーブルの厚さが20mm以下の場合
取付台は木ねじ固定できる厚さ20mm以上の木材のテーブルや、カウンターなどに取り付けてください。
テーブルに凹凸および傾斜がある場合
凹凸および傾斜のない水平な天面に取り付けてください。
- ●詳しくは、「取付場所について」をご覧ください。
安全上のご注意
(WK16211H・WK1602HK)
- ●曲がったり、傷ついたり、変色した電線は使用しない
発熱して火災の原因になります。 - ●結線するときは、電線を奥まで確実に差し込む
差し込み不十分な場合、発熱するおそれがあり焼損による火災の原因になります。 - ●器具には指定された電線以外は使用しない
誤って使用しますと発熱したり、接触不良を起こす原因になります。 - ●取付台(テーブルやカウンターなど)を貫通配線する場合は、取付台下の配線を固定し、モール等で保護する
配線で足を引っ掛けたりして、製品の故障や発煙・発火の原因になります。 - ●製品に飲食物のかかりにくい場所に設置する
飲食物やホコリなどが、差し込み口に浸入すると、ショートや異常発熱による発煙・発火のおそれがあります。
使用上のご注意
(WK16211H・WK1602HK)
- ●コンセントを使用しないときは、液体や異物がコンセント口から入るのを防ぐため、保護カバーを閉じてください。
- ●スマートフォンは、横向きに安定した状態で使用してください。
- ●スマートフォンの縦置き、カバー付きスマートフォンなど不安定な状態で使用しないでください。
- ●スマートフォン以外は置かないでください。
- ●コンセント口から異物/飲食物が浸入しないように注意してください。
使用前のご注意(WK16211H)
- ●わずかにうなり音が発生したり、使用中製品の表面が暖かくなる場合がありますが、異常ではありません。
- ●水滴浸入の恐れがありますので、商品を上向きに施工しないでください。
- ●埋込 充電用 USBコンセントの動作確認機種については、USBコンセント動作確認機種一覧表をご参照ください。
- ※1)2ポート製品の出力電流の合計は3Aです。2台同時充電時に機器の組合せによっては、充電時間が通常より長くなる場合やまれに2台同時充電できない可能性があります。
- ※2)機器の充電仕様によっては、充電時間が長くなったり、フル充電できない可能性があります。
- ●USBコンセントにプラグを無理に挿したり、ひねらないでください。また、USBケーブル上に足を引っ掛けないでください。USBコンセントが壊れる原因となります。