一体型LEDベースライト「iDシリーズ」 特長 施工性アップ:改良取組
一体型LEDベースライト「iDシリーズ」は、施工性の向上をさらに追求しています。ライトバー(光源)は少ないステップで簡単に取り付け可能です。器具本体の連結時や、リニューアル時の施工をスムーズに行うための様々な工夫を施しています。
コネクタ接続方法変更(2015年4月)
接続作業が簡単に
2015年4月の製品リフレッシュで、電源コネクタの接続方法を改善。本体とライトバーの電源接続がスムーズに行えるようになりました。
接続作業が片側からできる
省梱包化(2018年4月)
運搬負担軽減・省廃材
梱包用ダンボール材の材質を改善。新開発された「中しん」を採用することで、強度を維持したまま軽量化を実現しました。
■ダンボール断面
※40形ライトバーの場合
約196g/台→約176g/台
銘板・ラベル識別性向上
(2018年7月・2025年1月)
明るさタイプ・色温度が見やすく
施工現場で最も知りたい「明るさタイプ」「色温度」表示が判別しやすくなるよう、表示方法を変更しました。
■銘板(ライトバー)
■ラベル(梱包)
電線保持片追加(40形:Dスタイル・反射笠付型・iスタイル)
(2018年9月・2019年2月)
送り配線の収納性が向上
送り配線をする際の経路を考慮した位置に、電線の保持片を5箇所に追加。煩雑になりがちな電線の施工性が向上しました。施工時に指で引き上げやすいよう設計されています。
ブッシング径拡大(2018年9月)
電源線の入線作業がスムーズに
φ2.0平形3芯ケーブルで、3.0mm以上のゆとりを確保できるよう、ブッシング径を拡大。スムーズな作業を実現します。
リニューアル専用器具本体発売(2019年5月)
リニューアル施工をスピーディーに行うための器具本体を新たにラインアップ
蛍光灯照明器具からのリニューアルを考慮した寸法設定で吊りボルトがそのまま使用可能
既設の吊りボルトがそのまま利用できるから、ボルト処理にかかる時間を大幅に削減
※1 W220、W300の場合。W150、W190は95mmとなります。
配線スペースが大きくなり施工性が向上
既設配線がそのまま使用可能に。ライトバーの収まりも向上しました。
※配線の安全確認については別途実施ください。
ライトバー取付金具改善ライトバー(2019年5月)
引掛け金具の引き出しがスムーズに
引掛け金具の設計を見直し、より軽い力で金具を引き出せるよう改善しました。
引掛け金具が軽い力で引き出せます
キックバネの引き出しがスムーズに
引掛け金具の設計を見直し、より軽い力で金具を引き出せるよう改善しました。
引掛け金具の安定度をアップ
引掛け金具の強度アップと、ぐらつきを防ぐための保持片を追加。左右の遊びを少なくすることで、ライトバーを吊るす際、本体角穴への引掛け作業がスムーズに行えます。
ライトバーのセットがスムーズに
バネ取付金具の高さを低くすることで、ライトバーと本体の隙間を十分に確保しライトバーをセットする際に引っ掛かる可能性を低減しました。
電源小型化(対象:40形)(2019年7月)
調光タイプの600ピッチ取付が可能に。器具内送り配線の収納性も改善。
電源サイズを約20%(39mm)小型化。これにより、調光タイプでも600取付けが可能となりました。
- 一部対応していないタイプがあります。
- リニューアルの際、制御用穴から調光端子までの距離が約40mm遠くなりますのでご注意ください。
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