一体型LEDベースライト「iDシリーズ」 特長 施工性アップ

一体型LEDベースライト「iDシリーズ」は、施工性の向上をさらに追求しています。ライトバー(光源)は少ないステップで簡単に取り付け可能です。器具本体の連結時や、リニューアル時の施工をスムーズに行うための様々な工夫を施しています。
施工改善の取組み
ライトバーの取り付け手順
取り付け方法の詳細は取扱説明書をご参照ください。
STEP0 本体を天井に取り付ける
作業前のポイント
スムーズな施工ポジションのために、本体側面に刻まれている▽マーク側を参照いただくことで、スムーズな作業ポジションを取ることができます。

STEP1 ライトバーを本体に仮吊り
ライトバーの引掛け金具をフレームに当たるまでスライドさせ、本体の角穴に片側ずつ確実に引掛けます。

STEP2 電源コネクタを接続
本体とライトバーのコネクタを確実に接続します。「カチッ」と音がするまではめ込んでください。

STEP3 バネを本体に引掛ける
ライトバーのキックバネを起こしながら、本体の受け金具に確実に取り付けます。

STEP4 本体にセット
コネクタをはさまないようライトバーを本体内へ押し上げます。

連結施工
コードキープ構造
器具内送り配線の収納性を改善
スムーズに器具の取り付けが可能に

取付時の位置決め
[直付型]位置決めダボ
本体の端面に位置決めダボを設けていきます。端面同士のダボを付き合わせて位置決めができます。
![[直付型]位置決めダボの画像](/jp/lighting/facilities/baselight/id/img/sekou/image06.png)
[埋込型]単体連結
器具同士を固定できる連結金具をご用意しています。
![[埋込型]単体連結の画像](/jp/lighting/facilities/baselight/id/img/sekou/image07.png)
[埋込型]単体連結
連結部に添え板を設けています。添え板相手側に差し込むことでを位置決めができます。
![[埋込型]単体連結の画像](/jp/lighting/facilities/baselight/id/img/sekou/image08.png)
送り配線用スペース
ライトバー内部の源ユニット横にスペースを設け、送り配線に対応しています。

リニューアル施工
埋込型器具と既設穴の寸法が合わない場合
埋込器具本体リニューアル加工(穴の大きさの差がタテ・ヨコ70mmまで)
タテヨコ70mmまでは本体枠を伸ばすことができます。(加工品にて、対応いたします)

リニューアルプレート(穴の大きさの差がタテ・ヨコ70mm以上)
埋込穴の差がタテヨコ70mm以上の場合は、リニューアルプレートを特注品にて対応いたします。

電源小型化
調光タイプの600ピッチ取付が可能に
器具内送り配線の収納性を改善
※一部対応していないタイプがあります。
※リニューアルの際、制御用穴から調光端子までの距離が約40mm遠くなりますのでご注意ください。
現行iDシリーズと旧iDシリーズの互換性について
- 現行iDシリーズは旧iDシリーズと電源線コネクタの形状が異なるため、接続の互換性がありません。接続が必要な場合は別途中間コネクタをお求めください。
現・旧組み合わせ適合表
本体 | |||
---|---|---|---|
旧(品番:NNFK~) | 現行(品番:NNLK~) | ||
ライトバー | 旧(品番:NNU~) | ![]() |
![]() |
現行(品番:NNL~) | ![]() |
![]() |
現・旧組み合わせ対応中間コネクタ
旧本体と現行ライトバー接続用

希望小売価格:
760円(税抜)
現行本体と旧ライトバー接続用

希望小売価格:
760円(税抜)
- 2012年12月iDシリーズ発売当初のライトバー(2013年8月度生産終了)は引掛け金具がスライドしない構造のため、iスタイルと反射笠付型には取り付けできません。
ライトバーの対象品番:NNU〜(末尾にKなし)
形状や明るさなどを選ぶだけで簡単に本体とライトバーの品番を選定できます。
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