一体型LEDベースライト「iDシリーズ」 食品工場用

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HACCPの考え方に基づいた衛生的な環境におすすめ

一体型LEDベースライト「iDシリーズ」の食品工場・クリーンフーズ(HACCP)向け照明器具です。埃の侵入・付着を軽減する構造と飛散しにくい樹脂カバーで異物混入に配慮。食品工場や学校給食室などのHACCP(ハサップ)の考え方に基づいた衛生的な環境におすすめです。

HACCPとは

  • Hazard Analysis Critical Control Point system(危害分析・重要管理点方式)
  • 原材料の生産から工場加工を経て私たちの手元に届くまでの間に発生する危害を調べ、その危害を防止するために、工程ごとの安全性を日常的に管理し、結果を記録する手法です。
  • 食料品の安全性・品質を確保するための有効な衛生管理手法として主流となりつつあります。

埃が付着しにくく拭き取りやすいクリーン設計

厳しい衛生管理が求められる場所では、帯電防止アクリルパネルを採用した埃が付着しにくい器具、拭き取りやすい形状に配慮した、HACCP向け照明器具クリーンフーズシリーズをおすすめします。

埃の侵入を軽減する構造で異物混入に配慮

器具外周や器具背面にパッキンを施し、埃が入りにくい構造。光源メンテナンスの時も、天井からの埃の落下を軽減しますので、衛生環境におすすめです。

埃の侵入を軽減する構造の画像

飛散しにくい樹脂カバーで異物混入に配慮

優れた耐衝撃性能をもつポリカーボネート製ライトバー と帯電防止アクリルパネルを採用することによって、不慮の事故にも破片が飛散しにくい配慮をしています。天井からの異物混入対策にもおすすめです。
蛍光灯器具のようにランプメンテナンス時に、蛍光ランプが破損したり、ガラス破片が飛散することはありません。

  • iDシリーズの場合
飛散しにくい樹脂カバーの画像

省メンテナンス

光束維持時間の長いLED(40000時間)を採用することによって、従来蛍光灯器具より保守、メンテナンス作業が軽減できます。

各ゾーンに適した照明設備をラインアップ

作業工程の各ゾーンに求められる機能を付加した、多彩な照明器具をそろえています。

各ゾーンに適した照明設備のイメージ画像

汚染作業区域

  1. 入出庫前室
    原材料の搬入や製品が搬出される場所では、虫のよりつきにくいLED照明をおすすめします。

    防湿型・防雨型 iDシリーズはこちら

  2. 原材料・製品保管庫
    基本的な衛生管理とともに、低温保管庫にも設置できる器具がおすすめです。

    低温倉庫用照明器具 iDシリーズはこちら

清潔・準清潔作業区域

  1. 下処理室
    原材料の開梱、水洗、成形などの下処理が行われるため、衛生面に加え防湿性能も要求されます。
  2. 加熱調理室
    調理工程では高いレベルの衛生管理が求められるとともに、調理過程での高湿度にも対応する器具がおすすめです。
  3. 包装仕分室
    製品の包装・仕分けにも衛生管理に細心の注意を払う必要があります。

    HACCP向け照明器具「iDシリーズ」はこちら

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