LED誘導灯 電源別置型 一般型

閉じる
LED誘導灯 電源別置型 一般型

非常時には別置の直流電源装置で点灯。一括メンテナンスが可能な電源別置型 一般型の誘導灯です。オフィスなどの大型施設におすすめです。

特長

非常時には別置の直流電源装置で点灯

電源別置型誘導灯は常時一般電源で点灯している蛍光灯を非常時には、別置の直流電源装置で点灯させる方式です。

  • 蓄電池および点検スイッチは器具に内蔵されていません。
  • AC100V、DC100V専用です。
  • 直流点灯用の専用器具として長時間の使用はできませんので、直流点灯連続時間は2時間以内としてください。

配線方法

配線方法図
  • 電源は共用配線(2線配線専用)となります。
  • 電源回路側で切替装置をご用意ください。
  • 直流電源には極性がありますので器具の表示通り結線してください。極性を誤ると点灯しません。
  • 耐熱C種配線(FC)とは、840℃30分の耐熱試験に耐える耐火措置をした配線をいいます。施工場所や使用電源により、耐火措置の方法が異なります。

耐熱C種配線の例

電線の種類 工事種別 耐熱処理
600V架橋ポリエチレン絶縁電線 金属管工事・合成樹脂管工事 耐火構造とした主要構造部に壁体などの
表面から20mm以上の深さで埋設する。
600V2種ビニール絶縁電線
耐火ケーブル(耐火電線) ケーブル工事 露出又はシャフト、天井裏などに
いんぺいする。(無処理)
MIケーブル
  • 耐火電線は(昭和53年消防庁告示第7号)に適合する電線をご使用ください。(原則として認定品であること。)

その他の配線

特殊な配線方法については別途お問い合わせください。

非常点灯の確認方法

非常点灯の確認方法図
  1. 電源通電状態でランプモニタの状態を確認する。正常状態ランプモニタ(赤)は消灯。
  2. 一般電源を切る。
  3. 予備電源装置により通電し、非常点灯するか確認する。
  • 一般電源が入った状態では非常点灯の確認はできません。
  • 点検時、非常点灯(直流点灯)は連続して2時間以上点灯しないでください。故障の原因となります。

商品ラインアップ

壁・天井直付・吊下型

電源別置

C級(10形)
写真:避難口誘導灯 / 通路誘導灯
B級・BL形(20B形)
写真:避難口誘導灯 / 通路誘導灯
B級・BH形(20A形)
写真:避難口誘導灯 / 通路誘導灯
片面型

FA10318C LE1

33,500円(税抜)

FA20318C LE1

41,700円(税抜)

FA40318C LE1

67,600円(税抜)

両面型

FA10328C LE1

37,000円(税抜)

FA20328C LE1

47,800円(税抜)

FA40328C LE1

83,900円(税抜)

保守点検について

法令により、非常時の点灯時間の点検・検査報告をすることが定められています。

既設商品の品番からLEDの取替商品を探す

既設誘導灯の品番を入力していただくと、対応する【1】LED誘導灯【2】リニューアルプレート【3】吊具【4】ブランクプレートを検索できます。LED誘導灯へのリニューアル時にご活用ください。リニューアルプレートやブランクプレートで、取り外した既設器具の跡をきれいに隠し、スムーズな交換ができます。

(品番入力例) FA11552、KEC-L1537B(C)

その他の誘導灯の商品を見る

パナソニックの電気設備のSNSアカウント