システム天井用照明器具「ラインシリーズ」リニューアル対応 リニューアルについて
「ラインシリーズ」は、多彩なライトバーとの組み合わせでさまざまなご要望に対応。リニューアル専用リメイクユニットで天井や器具本体はそのまま残して、器具の中身だけを交換できます。
リニューアル専用リメイクユニット クイックアップ
天井や器具本体など、まだ使えるものはそのまま残して、器具の中身だけを交換
クイックアップは、反射板にライトバー・電源・端子台を組み込んだ構造なので、既設器具本体の取り外しがいりません。
施工時間が短くて済むので、土日などでの短工期工事におすすめです。
クイックアップの施工手順
- 写真・イラストは一体型LEDベースライト iDシリーズ【クイックアップ】の場合
既設の照明器具
本体を残して反射板や給電部品を取り外す
リニューアル器具本体を取り付け
完成
リニューアル器具本体の取り付け
既設本体に、クイックアップ取り付け用の金具を同梱のビスで取り付る
クイックアップ本体の電源穴より既設電源線を引き込み、本体をTバーに乗せる
Tバーに乗せ掛けた本体を同梱のビスで取り付け、端子台に結線したら、iDシリーズライトバーを取り付ける
照明器具の設置が完了
美しい仕上がり <リニューアル例>
Before
FLR40形 × 2
After
iDライトバー × 1
Before
FLR32形 × 2 OAルーバ付
After
iDグレアセーブ ライトバー × 1
明るさや節電効果のご要望に応じて光源(ライトバー)を交換可能
- 無線調光(WiLIA調光・PiPit調光)の天井埋込型のコントローラと通信補助器は設備プレート(金属製)への取り付けはできません。
- 無線調光(WiLIA調光・PiPit調光)との組み合わせの場合は通信性能の確認が必要です。お問い合わせください。
クイックアップなら省廃材で環境負荷を軽減
既設器具の本体を活用して取り付けられるため、廃材を制御できます。
器具交換よりお得、LEDで節電
器具の部分的なリニューアルなので器具丸ごと交換より経済的です。LEDの採用で電気代やランプメンテナンス費用も軽減できます。
既設蛍光灯照明器具 FLR40形×2灯 80台 |
一体型LEDベースライト iDシリーズ クイックアップ 5200lmタイプ 80台 リニューアル
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水平面照度※1分布図 | ||
平均照度 |
687lx |
700lx 照度ほぼ同等
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消費電力 |
6,800W(85W×80台) |
2,552W(31.9W×80台) 約62%節電
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年間電気料金※2 |
約63.8万円 |
約21.4万円 約66%節約
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光束維持時間※3 |
12,000時間 |
40,000時間 約3倍
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- 比較条件:設置台数80台、質空間39m×13.8m ×天井高さ2.6m 床上0.75m / 反射率:天井70%、壁30%、床10% 保守率:蛍光灯0.69、LED器具0.77
- 電力料金単価28円/kWh(税抜)[ 日本照明工業会 ガイドA139-2022] 、年間点灯時間:3000時間。
- LEDの光束維持率が85%になると推定される時間
リニューアル向け器具
既設のTバー・天井・設備プレートを利用でき、リニューアルが簡単スピーディ
既設器具からすっきり置き換えられるよう、Tバー芯間隔120mmタイプ、220mmタイプ、320mmタイプ、330mmタイプの4サイズをラインアップ。器具全長1250〜1300mmへの加工対応が可能。