-- particles

記事

データ活用から生まれる「豊かな働き方」

データ活用から生まれる「豊かな働き方」

「物を持つ豊かさ」から「生きることの豊かさ」が求められる時代へと変わりつつある。豊かに生き、豊かに働くために必要なことは何か。慶應義塾大学医学部教授で、データサイエンスを軸に多様な活動を行う宮田裕章氏によると、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂性)が重要とされる現在、「Better Co-Being」の視点が欠かせないという。そして、デジタルテクノロジーによってワークプレイスのデータを収集・分析し、一人ひとりが豊かに働ける環境づくりをするといった「ワークプレイスのDX」に着目すべきであるという。その要諦を伺った。モデレータを務めるのは、神奈川大学経営学部国際経営学科准教授の中見真也氏だ。

<ここがポイント!>
●今後、豊かに生きるためのキーワードは“つながり”
●働く環境を整えることでイノベーション創出へ
●データを活用し、誰もがベネフィットを感じるワークプレイスのDXを実現する
●パーソナルなデータはプライバシーに関わる。どのように使うかを明確にし、働く人すべてにとって有効な活用方法を提示することが重要

空振りしないDX、データ活用をどう実現する?
インタビュー動画はこちら▼

「worXlab」に見るワークプレイスのDX
データ活用から生まれる「豊かな働き方」
eBOOKダウンロードはこちら▼

宮田裕章氏

慶応義塾大学医学部教授
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し5000病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョン―いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”―を描く。

関連するワークプレイス向けソリューション

サービスに関してお気軽にお問い合わせ下さい。

パナソニックの電気設備のSNSアカウント