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子どもの寝かしつけに役立つライティング

2022.01.11

# 設計のヒント

夜中まで子育てに奮闘する
ママとパパにエールを!
寝かしつけをサポートする、
寝室とトイレのあかりの選び方。

みなさまもご存知かとは思いますが、国土交通省「令和2年度住宅市場動向調査報告書」によると、住宅の購入を検討するタイミングと子育てのタイミングはリンクしているようです。

「注文住宅」「分譲戸建て住宅」「分譲マンション」の購入は一次取得者層の30歳代が最も多く、「中古戸建て住宅」「中古マンション」の購入は、40歳代が最も多くなっています。つまり、ライフステージが「子育て」に移行するタイミングで、多くの人が住宅の購入も検討しているのですね。

世帯主の年齢

※国土交通省「令和2年度 住宅市場動向調査 報告書」

一般的に家のライフサイクルは約24年だと言われています。そうなると、おうちを建てる際には、子育て中から子育て後まで、変わらず便利・快適に過ごせるように設計したいと考えるのが自然です。

子育て中のお母さんやお父さんは、お子さまと過ごす大半の時間をおうちで過ごすことになります。実は、あかりで育児の負担を少しでも軽減したり、育児をサポートしたりすることができるのです。あかりでできる、ちょっとした工夫をご紹介いたします。

絵本の読み聞かせにぴったりな
「くつろぎのあかり」

「仕事は忙しいけれど、寝る前の読み聞かせはできるだけ毎日したい」。そんな風に心がけている働くお母さんやお父さんも多いのではないでしょうか?

とはいえ毎日のことなので、お子さまがなかなか寝付かないと困ります。読み聞かせをしながらスムーズに寝付かせるという習慣ができれば、夜の時間帯の計画が立てやすくて助かりますよね。

そんな時は、寝室のあかりの光色や明るさに気を配りましょう。読書には温白色が向いていると言われますが、お子さま用の絵本なら電球色でも十分です。スムーズに入眠まで導くためにも、お休み前のくつろぎの時間帯は電球色がおすすめです。

パナソニックの寝室用シーリングライトなら、絵本を読みやすい明るさに調光・調色する「くつろぎ」ボタンを搭載しています。実際に2年程使用したパナソニックのママ社員に感想を聞いたところ、お休み前の絵本タイムにはお子さまも「くつろぎ」の明るさが快適なようで「ママ、くつろぎボタン押しておいたよー!」と、自分から設定してくれることもあるとか!

すっきりとした気持ちで一日を始められる「おめざめのあかり」

お子さまが大きくなるにつれて、朝になっても布団からなかなか出てこないということも増えてきます。

朝のバタバタする時間帯に、何度もお子さまを起こしにいかないといけないのは大変で、イライラの元にもなりますよね。特に、秋や冬は日の出が遅く、あたたかい布団から出るのにいつもより時間がかかってしまいます。

そんなとき、パナソニックの寝室用シーリングライトなら、起床時間の30分前から徐々に明るくなるおめざめタイマーで、目覚めやすいあかり環境を整えます。だんだんと明るくなるので、気持ちよく起きることができます。アラームを鳴らしたり、平日用と休日用など二つの起床時間を設定できるというのも嬉しいポイントです。

すっきりとした目覚めをサポート

急なトイレや夜間授乳に役立つ
「夜間のあかり」

夜中にお子さまが「ママ~、トイレいきたい~!」と起きるのは、どのご家庭でも「あるある」ですよね。人間は一定以上の明るさを感じると、脳が目覚めてしまいます。夜中にトイレに行くと布団に戻ってからなかなか寝つけなくなることが多いのも、これが原因です。

せっかく、寝かしつけの雰囲気づくりをしたのに、夜中に目を覚まさせたくはないですよね。

パナソニックの寝室用シーリングライトなら、 「夜間」モードを搭載しており足元が見える程度の明るさに抑えるので、目が完全に覚めるのを防ぎながら、安心してトイレまで連れていくことができます。

この夜間モードは常夜灯よりも明るいため、子育て世代にとっては避けて通れない「夜間授乳」「夜間の子供の体調確認」「夜間の体温計確認」など、様々な局面でお役立ちする優れものです。

廊下やトイレのあかりにも工夫を

寝室のあかりに気を配ったなら、トイレや廊下のあかりも。深夜にトイレに行くときに、目が冴えないような配慮をしましょう。トイレに行くまでの廊下には「フットライト」、トイレには「ほんのり点灯機能付きのスイッチ」がおすすめです。

おうちのあかり環境が整うことで、お母さんもお父さんも育児の負担が少しでも減って、笑顔で過ごせますように!そんな願いを込めて、これらの工夫をご提案に盛り込んでみてはいかがでしょうか?

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