
これからの暮らしは、
「つながり」と「自分らしさ」が
心地よく共存する住まいへ。
それぞれの居場所をゆるやかにつなぎ、
家族や友人が自然と集う、
穏やかな毎日を楽しめる
電気設備リフォームをご提案する連載の
第二回をお届けします。
リビングの電気設備リフォームプランをもとに、
空間づくりのポイントをご紹介します。
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リビングのお困りごと
リビングのこんなお困りごと、ありませんか?

天井が低く、均一な照明で照らされた空間は、
広がりや奥行きを感じにくく、
どこか単調な印象に
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リビングプランの考え方
光でつくる やさしい間仕切り。
ふたり時間も、ひとりの時間も
シェアする暮らし

照らす場所にメリハリをつけることで
家族それぞれが過ごしやすい雰囲気に


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A
梁上照明
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B
HomeArchi スタンド
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C
エアコン
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ほどよい距離感をつくる
電気設備の工夫
このプランで採用した、おすすめの商品をご紹介します。
設置イメージや活用のポイントもあわせてご覧ください。
A梁上照明

空間に同化しながら、天井、壁面を照らす間接照明。下から器具が見えないように梁を掘り込んでライン照明をセット。天井面を照らし、空間の伸びやかさを際立たせます。
照明の納まり

BHomeArchi スタンド

テレビの後ろやソファの下などに、簡単に設置できるホリゾンタルライト。テレビサイズを気にせず、後付にも対応ができます。コーナーに設置する場合は、アッパーライトがおすすめです。
(ホームアーキ)ホリゾンタルライト
40形直管蛍光灯相当
(ホームアーキ)アッパーライト
40形相当・拡散
Cエアコン

快適を損なわずに消費電力を削減*1できるので、「冷房つけっぱなし」という方におすすめ。エアコンの運転で長時間を占める室温安定時の最小運転出力を低減*2することで、省エネ*1を実現しました。(冷房時)

- *1:当社独自の条件により評価。運転安定時約1時間の積算消費電力量が、当社従来品(エコロータリー コンプレッサー非搭載)CS-X404D2=140Wh、新製品CS-X406D2=119Wh。※1 実際の消費電力量は条件により異なります。
- *2:最小冷房能力が、当社従来品CS-X404D2=0.5kW、新製品CS-X406D2=0.3kW。
- ※1:CS-X406D2、冷房運転での測定例。当社環境試験室(約14畳)、外気温30℃、湿度60%、室温25℃となるように運転した場合。
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その他のリフォームアイデア
テレビ空間をシアターに

ライフスタイルの変化で、ダイニング横の和室は
活用できていないことが多くありました。

あかりや空調で快適なシアター空間に。
いつものリビングがひと味ちがう時間になる。
by Hirotsugu Nakanishi

和室との仕切りを取り払い、奥行きある広い空間へ。TV壁面にやわらかく照らすコーニス照明を配置。間接光+調光で明るさを抑え、自宅でもシアターのような没入感を楽しめます。
おすすめ商品
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明るさと連動して心地よい光色になるシンクロ調色。
ベーシックライン照明/シンクロ調色 > -

手が離せない時も、スマホから応対できるインターホン。
外でもドアホン > -

天井シャワー気流、1/fゆらぎ気流で、心地よいシアター空間に。
エアコン >
空間づくりのポイント
必要な場所へあかりを設置し、
心地よい空間を演出
テレビを見やすくするシアターのあかり
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テレビ背面を均一に明るく。
テレビ背面を画面と同じ位の明るさにすると画面が見やすく、目も疲れにくくなります。
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手元にあかりを確保。
光が拡散しないよう、「ピンホールダウンライト」や「タスクスタンド」がおすすめです。
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臨場感を高める
テレビ壁面に対して床面照度を低くすると臨場感が高まります。
テレビでの視聴を邪魔しないよう、
照らす位置に工夫を
映り込みを防ぐ
鑑賞者の背面にあるあかりが、映り込みやすくなります。消灯するか調光しましょう。
グレアを抑える
高輝度の光が視野に入ると、画面に集中できません。間接光の器具を使用したり、透過タイプは調光しましょう。
スクリーンなど大画面で観るときは、
器具の位置に注意
プロジェクターを用いる場合など、大画面の場合
壁に大画面が広がる場合は、背面のあかりは不要です。ただし、スクリーンを上げたときのあかりも考慮しておきましょう。

天井付けプロジェクターとスクリーンの間にあかりをつける場合は、投影光を遮らないよう、器具の高さに注意
リビングは家族がくつろぐ共有の場所。不要な間仕切りや天井をなくし、メリハリのあるあかりで空間を立体的に演出すれば、様々な居場所を生み出すことができます。長い時間を過ごす場所だからこそ、自分のペースでくつろげる距離感が大切です。
1964年大阪府生まれ。’86年京都工芸繊維大学工芸学部
住環境学科卒業。’86〜’99年菊竹清訓建築設計事務所勤務。’99年イン・ハウス建築計画設立。第34回住まいのリフォームコンクール・国土交通大臣賞など、数多く受賞しているほか、「大改造‼劇的ビフォーアフター」(ABC放送)にも8回出演を果たす。主著に『住まいのリノベ設計塾』(共著)、『暮らしやすいリフォームアイデアノート』(いずれもエクスナレッジ)」

天井を取り払い、現れた梁に間接照明を仕込むことで、空間全体を柔らかな光で包み込みました。明かりに抑揚をつけることで、家族が同じ空間にいながらも、ほどよい距離感でそれぞれの時間を楽しめます。開放感と心地よい気配が同居する、深みのある住まいです。