人材不足と業務効率化の課題解決に向けてDXの導入を積極的に推進。大阪府電気工事工業組合 様[大阪府 大阪市]

  • 安藤 秀治様

    大阪府電気工事工業組合
    事務局長
    安藤 秀治

人材不足と高齢化、業務の効率化にお悩みの大阪府電気工事工業組合様。
DXの導入を積極的に推進され、理事会や技術教育委員会などで「DEN-UP」の導入事例紹介を行われました。

「人材不足」と「業務効率化」の課題解決のカギはDX

大阪府電気工事工業組合様は1965年(昭和40年)に設立され、半世紀以上の歩みの中で身につけた組合のネットワークを大いに活用され、大阪府下14ヶ所の支部とともに、1,984名(2023年現在)の組合員様の福利厚生などのサポートを続けておられます。
電気工事士の技術向上などを目的とした各種講習から法令に関する指導にも力を注ぐとともに、一般の皆様に電気を安全にお使いいただけるよう、電気保安を確保するための無料相談や啓発活動も行っておられます。近年の大阪府電気工事工業組合の組合員様の主な課題は、全国の工組様と同様、「人材不足」と「業務効率化」です。
この両方の課題を解決するのはDXの導入ではないかとお考えになり、はじめに本部の理事会でパナソニックによるDXセミナーを受けられました。その際に紹介されたのが電気工事会社のトータル支援サービスである「DEN-UP」でした。その後、3支部と技術教育委員会において、パナソニックによるスキルアップ研修会が開催されました。

スキルアップ研修会では「DEN-UP」を導入した株式会社シンセイ様によるご紹介も

研修会後には複数の工事会社様がDEN-UPの導入を決められました。
事務局長の安藤様は次のようにお話しされます。「電気工事業界は高齢化が進み、仕事はアナログで行っている人が多く、デジタル化は難しいと思われていました。しかしながら早々に導入した組合員からは『実際に使用してみると難しくなく、業務効率化につながっている』との声が寄せられました。そこで、多くの人にこの声を届けたいと思い、早速DEN-UPを導入した株式会社シンセイの齊藤様に、技術委員会主催のスキルアップ研修において、 DEN-UP活用術についての発表を依頼しました」。
株式会社シンセイ様は導入からわずか4か月とは思えないほど、自社での活用術を見事に発表されました。大阪府電気工事工業組合様からはその後もパナソニックへご質問やお問合せをいただいています。今後もスキルアップ研修会を継続され、積極的にDX化に取り組まれるご予定です。

※デジタルトランスフォーメーションの略。企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。(経済産業省の定義より)

DEN-UP導入事例

  • 齊藤 忠樹様

    大阪府大阪市
    株式会社シンセイ
    代表取締役
    齊藤 忠樹

DEN-UPの導入で約10%のペーパーレス化が実現。
業務効率化が進んだだけでなく、社員の自主性も引き出す結果に。

インタビュー動画はこちら

DEN-UPの特長

●電気工事会社向けだから使いやすい!
●自社の業務に合わせてツールを組み合わせて導入可能
●各ツールで登録された案件を紐づけて一元管理
●お手ごろな価格で導入しやすい!

パソコンでもスマートフォンでも使え、事務所や出先など、場所や作業に応じて使い分けができる。
「隙間時間を使って入力したりチェックしたりでき、時間を有効活用できるので業務効率化につながりました」と齊藤様。

  • DEN-UP導入前

    ●複数の案件を同時に抱え、資料準備に追われる
    ●事前打ち合わせの際に、工事内容が伝わりにくい
    ●現場から会社への問い合わせが多かった

  • DEN-UP導入後

    ●事前準備も事後の整理も作業手間が軽減
    ●事前打ち合わせがほぼ不要に
    ●約10%ペーパーレス化が実現
    ●社員に自主性が生まれ、生産性もアップ
    ●現場・会社間のやり取りが減り、業務効率化に

事前準備や現場での作業が大幅に軽減。
データ共有できるので、人を介する手間や時間も短縮できます。

弊社では、関西電力の管轄エリア内で、高圧ケーブルの出迎え工事や受電設備の更新工事、キュービクルの新設・更新などを主に行っています。1日~1週間で終わる小規模の工事が多く、作業内容の資料作成や現場の写真・地図の印刷など、細かな準備作業に日々追われていました。
これらの資料を見せながら事前に打ち合わせをしても、伝わりにくいと言われる事があり、日々悩んでいたところ、DEN-UPを紹介され、「電気工事業に特化したDX」と聞いて導入を決めました。
特にIDが無制限で全員参加できるということ、KANNAやフォトマネージャーなど複数のソフトが使えることが魅力だと思いました。
今までは作業員が現場へカメラを持って行き、撮影して会社に帰ってからパソコンに入れていましたが、DEN-UPを導入してからは社用の携帯電話をスマートフォンに変えて、現場でスマートフォンで撮影したものをそのままKANNAにアップロードできるようになったので、作業員の手間も少なくなりました。図面や資料、取扱説明書などもネットで検索して現場に持っていく準備等に時間がかかっていましたが、今では必要な箇所だけをKANNAにあらかじめアップロードしているため、作業時間の短縮になっています。
各工事に人員を配置する際、今までは工事内容がはっきり分からないことが多く、何人ぐらい必要かを担当者に聞いていましたが、今は作業内容や見積書をKANNAで確認し、こちらで判断できるようになりました。  また、現場でお客様から「これは見積に入っていましたか?」と聞かれた際、作業員は手元に見積書を持っていないため、以前は会社に連絡し確認していました。今はKANNAを見てその場で答えられるようになり、やりとりで作業の手が止まることもなくなり、とても助かっています。
DEN-UPを導入してから、社員の自主性が芽生えたことも大きいです。作業員が事前に見積書を見るようになり、材料から必要な工具を考えて積んで行くようになりました。資材の調達担当者も、手配するだけではなく工事日をチェックするようになり、必要な日に材料が届いていないというような事もなくなりました。
DEN-UPを導入した結果、打ち合わせ時間や準備時間の短縮になったと同時に、ペーパーレス化も進みました。
少子高齢化に伴い、どこも人手不足が起きていると思います。DEN-UPを活用すれば、全国的にネットワークを組んで、情報共有し、様々な協力ができるようになると考えています。ぜひ皆さんにDEN-UPを導入いただきたいですね。

※電力会社が行う電力の供給形態の一つで、建物の電力供給方式を変更する際に行われる。電力会社の変電所から建物までの電線を敷設し、その電線を建物の受電設備に接続する。この工事により電力供給経路が確保され、電力の安定供給が可能となる。

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