• ■熱交換器の高性能化

本機種用に高性能な熱交換器を新開発。最適な分流調
整を行うことで、熱交換器の性能を引き出し、業界ト
ップクラスの省エネ性を実現しました。

• ■各能力に最適化した新コンプレッサーの採用

最適回転数を維持しつつもモーター積厚を上げること
で電流が流れた際の損失を低減。さらにメカ部損失も
抑えて高効率化を実現しました。

• ■オイルセパレーターの高性能化

新圧縮機の特性に合わせて最適化設計し、冷暖房性
能向上と最大許容配管長 120m (4・5・6 馬力) 、
150m (8・10 馬力) における信頼性を両立しました。

• ■ファンの形状を最適化

流体機械の設計手法を用いて、新翼断面形状を開発し、
ファンモーター入力を低減。静音性と熱交換効率が
格段に高まりました。

冷房運転範囲が50°Cまで拡大

冷房運転範囲の拡大

冷房運転の上限温度43°C → 50°Cに拡大。
これにより真夏の直射日光や他機器からの排熱による
温度上昇にも対応します。

ヤモリ対策などの耐久性機能も充実

ヤモリ対策

ヤモリなどの小動物が基板裏側に侵入できないよう樹脂板で囲いました。

• ●背面支柱や取っ手の採用で、運搬性・耐久性をアップ。
• ●電装基板を、天板を外さずにサービス交換可能。
• ●デマンド制御入力端子を標準装備。
• ●リモコンからの夜間静音運転制御。