建築 リアルタイム ビジュアライゼーション 「ライトニングフロー」

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空間の3次元データと照明器具の配光、取り付け方向、各面の相互反射を考慮して光のイメージを表現する、建築 リアルタイム ビジュアライゼーションソフトです。Revitとはアドインで双方向に連携します。

「ライトニングフロー」とは

「ライトニングフロー3について」の動画を再生します。

世界最速を目指した「光環境シミュレーション」

世界最速の光環境のシミュレーションを目指して開発された建築ビジュアライゼーションソフトです。

太陽光や照明の効果を瞬時に再現し、建築シーンに命を吹き込みます。

1,200社以上に導入

2021年3月より当社ホームページにて無料ダウンロードを開始しました。

ライトニングフローの圧倒的性能は、あなたの建築設計ワークフローを最大限に加速します。

このような方に

建築設計者

デザイン開発の初期から顧客へのプレゼンテーションに至るまで、合意形成のための力になります。

照明設計者

間接光の計算や照度の確認など、デザイナーのイマジネーションを数値と共に瞬時にビジュアライズし、最適な光環境を最短で設計する力になります。

ライトニングフローの特長

1.スピードと精度

ライトニングフローの照明計算は、驚くほど速く、高精度です。

照明やマテリアルなどの光環境の変更と確認のサイクルを圧倒的に短縮し、デザイナーのイメージを効率的に建築シーンに反映することができます。また照明計算精度は「CIE 171:2006」に準拠しており、高精度な照明設計ができます。

2.BIMや3Dソフトとの連携

Autodesk AEC Industry パートナーのライトニングフローは、ワンクリックでRevitと建築データや照明データの受け渡しができます。

その他のBIMや3DソフトとはFBXやIFCで連携できます。

3.プレゼンテーション機能

ウォークスルーやアニメーション動画作成、植栽や人物モデルの配置など建築シーンにイマジネーションの力を与え、関係者との合意形成を促進します。

ライトニングフローと既存照明シミュレーションソフトの比較

当社照明設計担当者が異なるソフトウェアで照明シミュレーションを実施した際の比較です。

(※均一に照明を配置するプランで1フロアに81台を導入した場合)

照明計算にかかる時間

ソフトウェアAでは45秒かかるのに対し、ライトニングフローでは1秒で照明計算ができます。 ソフトウェアAでは45秒かかるのに対し、ライトニングフローでは1秒で照明計算ができます。

照明データのRevit反映にかかる時間

ソフトウェアAではマニュアル反映(1器具あたりのデータ入力時間は8秒を想定)に約10分かかるのに対し、ライトニングフローでは4秒で自動反映が可能です。 ソフトウェアAではマニュアル反映(1器具あたりのデータ入力時間は8秒を想定)に約10分かかるのに対し、ライトニングフローでは4秒で自動反映が可能です。

各ソフトウェアとの連携

Revit(LT除く)

アドインを介して3D形状と質感をライトニングフローに送ることができ、照明器具情報は双方向に連携できます。

(他社の照明器具もRevit上に配光データがあれば反映されます)

その他BIM・3Dソフト

FBXやIFC形式を介して3D形状と質感情報をライトニングフローに読込めます。

ルミナスプランナー

ライトニングフローと照明器具情報を双方向に連携できます。

ルミナスプランナーとRevitはアドインを介して照明配置情報を双方向に連携できます。

ライトニングフローの
ダウンロード

ライトニングフロー
無料ダウンロード

LightningFlow:3.1.0, RevitAddins:2.3.0

  • ダウンロードにはご登録(無料)が必要です

マニュアル

対応環境

Windows10,11 Revit2018.3~2025

インストールされるソフトウェア

Lightning Flow, RevitAddins, BIM Tools UpdateManager

(Revit用照明器具ファミリデータのダウンロード機能が含まれます)

ご注意

インストール作業をされるアカウントにのみインストールされます。

同じPCを複数の方がお使いの場合それぞれインストールが必要です。

当ソフトのダウンロードには「住宅・建築設備Webビジネス会員」へのご登録(無料)が必要となります。

お知らせ

更新内容の詳細はマニュアルのリリースノートをご覧ください

2024年10月15日
LightiningFlow3.1.0
昼光精度の向上を図りました
2024年10月15日
RevitAddin2.3.0
Revit2025に対応しました
2024年3月29日
LightningFlow 3.0.0
LightningFlow3をリリースしました
2024年3月29日
RevitAddins 2.2.0
各機能がRUGファミリに対応しました
2023年12月4日
RevitAddins 2.1.1
LFからRevit(2018-2023)へエクスポートができない問題に対処しました

ライトニングフロー3の新機能の紹介

IES配光対応

IESのインポートに対応し、配光として設定できるようになりました。

光環境の再現が柔軟になり、様々なプロジェクトでライトニングフローを活用できるようになりました。

DMX ビジュアライザー

DMXに対応しました。Art-NetとUSB-DMXからの受信に対応し、DMXコントローラで作成した演出データをビジュアライズできるようになりました。また、GDTFのインポートに対応し、カラーやチルトパン、ゴボなどのセットアップも容易です。ライトニングフローのタイムラインでもカラー、ゴボ、ムービングのアニメーションを設定することができます。

照明ファミリのインポート

Revitの照明をすべて読み込み、シーンに配置できるようになりました。

またシーンの全ての照明を、ワンクリックでRevitに戻すことができるようになり、照明設計をより効率化します。

シャドウ品質の設定

影の品質を照明ごとに設定できるようになりました。

オブジェクトの配置機能の強化

オブジェクトをグリッド上でスナップしたり、パス上に配置することができるようになりました。

有機的な建築フォルムへの配置を容易にします。

自動車

自動車を走らせたり、好きな場所への配置や色変更など、建築シーンへのイマジネーションを強化します。

断面機能

建築物を断面表示することができるようになりました。

タイムライン機能の強化

トラックグループで複数のトラックをまとめて管理したり、タイムカーブによる時間制御、クリップの追加やコピーなど編集機能が強化されました。アニメーションの編集作業を効率化します。

Revitのすべての光源タイプに対応

球、半球、スポットライトに対応することで、Revitのあらゆる光源タイプを表現することができ、Revitの光環境をより忠実に再現します。

ユーザーインターフェース(UI)の強化

見やすく、わかりやすいUIデザインに刷新しました。

画面上の文字やボタンを見やすい大きさに変更したり、照明器具だけをシーンウィンドウに表示するフィルタ機能などを搭載し、編集作業を効率化します。

ビデオ

ビデオファイルのインポートに対応し、オブジェクト上で再生することができるようになりました。

他社商標について

下記の他社登録商標・商標は各社の登録商標または商標です。本サイト中では、「®」、「™」は明記しておりません。

  • Revit は米国および/またはその他の国々における、 Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です

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