天井用配線ダクト(ファクトライン・OSライン): ファクトライン30
ファクトライン30は三相なら1回路、単相なら2回路同時に取れる4線式ダクトです。
本体は4本の導体が上段と下段に分かれているため、上段2線を単相200Vの照明電源、下段2線を単相100Vのコンセント電源として使用すると、1本のダクトで照明とコンセントの回路をまかなえます。
製品概要
- ファクトライン30本体
- 4P30A300V・E付
内部に4本の導体が収納されており、単相、三相いずれの電源でも取り出せる構造になっています。
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- ダクトカバー
- DH2799
安全のためにダクト開口部に取り付けます。
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- フィードインキャップ
- DH2721
4P30A300V・E付
電源をライン端末から引き込む場合に使用します。
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- センターフィードインジョイナ
- DH2722
4P30A300V・E付
電源を敷設ラインの中間から引き込む場合に使用します。ファクトライン本体相互の接続も同時に行えます。
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- ジョイナ
- DH2731
4P30A300V・E付
ファクトライン本体相互の接続に使用します。電源の引き込みはできません。
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- ジョイナL
- DH2732
4P30A300V・E付
ファクトライン本体をL字形に接続する場合に使用します。
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- エンドキャップ
- DH2723
ファクトライン本体の端末を閉そくする場合に使用します。
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- パイプ吊りハンガー
- DH2750
ファクトライン本体をパイプ吊りする場合に使用します。
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- ハンガー(ボルト付)
- DH2751
ファクトライン本体を造営材から吊り下げる場合に使用します。
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- ハンガー(耐震補強金具付)
- DH2752K1
ファクトライン本体を造営材に直接取り付ける場合、またはハンガーの吊りボルトM8(ℓ=200)では不足する場合に使用します。
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- 耐震補強金具
- DH2757
ハンガーに取り付け、本体をより一層頑丈に固定する場合に使用します。後付けでき、既設のハンガーにも取り付け可能です。
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- 接続部補強金具
- DH2754
ファクトラインをボルト吊りする場合、本体が接続部で蛇行しないようにする補強金具です。吊りボルトが長く、蛇行のおそれがある場合に使用します。
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- 振れ止め金具
- DL741Y
吊りボルトを建屋の造営材などに支持・固定し、振れを防ぐときに使用します。出荷時の角度は45°ですが、施工場所に合わせた角度に曲げて使用可能です。片側1コが1品番です。
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- 保護装置(CP)付ターミナルプラグ
- DH2785
3P15A250V・E付
三相電源や単相電源の取り出しに使用します。サーキットプロテクタ(CP-A型)を内蔵しています。
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- 引掛コンセントプラグ
- DH2777
接地3P20A250V
接地3P20A引掛コンセント付(WF2420WK)
15Aまたは20A分岐回路にて単相100Vコンセント電源の取り出しに使用します。
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- コードフック
- DH2798
コンセントプラグに差し込んだコードがたれ下がったり抜けたりするのを防ぐ場合に使用します。
施工方法
ファクトライン30の施工説明書
その他のラインアップ
- ファクトライン20
- ファクトライン30
- ファクトライン
100・60 - ファクトライン200
- ファクトライン400