法人向けトップ > 電気・建築設備(ビジネス) > 電設資材 > 配線計画 > わが家の「配線計画」 お客様事例 > 宅内LAN編 > 【第2話】 宅内LANはここがイイ
以前のお住まいでは、どんな形でネットにつないでおられたのですか? 「前に住んでいたのは社宅だったんですが、ADSLを使っていたんです。でもLANじゃなくて、電話の横から線を引っ張っていました。ただ電話がある場所と、パソコンを使いたいのは別の部屋だったんですよ。家具のウラを通して、長い10mのコードを引っ張って、隠していたんです。宅内LANだと、マルチメディアコンセントからパソコンまでの線があればいいじゃないですか。見た目もすっきりするのがいいですね。」 無線LANはお考えにならなかったのですか? 「新居ははじめから、有線のLANが標準になっていました。話を聞いてみますと、お願いした住宅会社さんでは10年くらい前からマルチメディア配線をやっているそうです。無線は、間取りだけでなく置くものによって安定性が変わるらしく、そんな不安定なものをおすすめするわけにはいかないというお話でしたね。」
「新居はこんな風にはしたくないですよね。」
「自分の部屋で、気軽に使えるのがいいですよね。」
「今は、パソコンって僕と妻がちょっと触るくらいですけど、たとえば子供が大きくなったときに、子供が自分の部屋でパソコンをするという、そんなことが当たり前になると思うんですよ。 各部屋にパソコンがあってもいいなと思いますし。自分の部屋で、気軽に使えるというのがいいですよね。 便利なものは選びたいですね。そんなにインターネットにどっぷりというわけではないんですけど。 いいものつけておいたら、将来も安心かなあ。ということで、夫婦で相談しながらいろいろ決めました。」
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