照明LED化による省エネ&節電のご提案:オフィス・事務所

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制御機能や照明設計手法を
活用するとさらなる省エネが
期待できます

照明器具をLEDに取り替えて省エネを実現。
さらにセンサ機能等による照明制御、メリハリをつけた照明設計で省エネの効果向上が期待できます。
建物別におすすめの省エネ方法をご紹介します。

オフィス・事務所

Point.1

必要な明るさに調光して照度を抑制

1台ずつやエリアごとに調光し、必要な明るさに調整することで節電に。不要なエリアを個別に消灯すればさらに節電効果アップにつながります。執務スペースや会議室などの空間におすすめです。

人が不在のエリアでも照明が点灯。不要なエネルギーを消費してしまいます。

人が不在のエリアは調光して必要な明るさまで照度を落とす、または消灯することで節電につながります。

Point.2

センサ機能を活用して余分な明るさ・点灯時間を削減

外光を利用して自動で明るさを調整する“明るさセンサ”や、人を検知して点灯する“ひとセンサ”による調光で不要な点灯を減らして省エネに。明るさセンサは外光の入る執務スペースに、ひとセンサは給湯室やロッカーなど人の不在時が多い空間におすすめです。

明るさセンサ

センサで昼光を検知し、空間の明るさは一定のまま自動的に調光

ひとセンサ

■段調光の場合

人がいるときは明るく点灯。不在時は最低限の明るさで安全性を確保して節電に。

■ON/OFFの場合

人がいるときは明るく点灯。人がいなくなると最終的には消灯し、消し忘れを防止して確実に節電

Point.3

スケジュール・タイマー機能を活用して自動で明るさを調整

時間帯に合わせて照明の調光調色やON/OFFの設定で省エネ。オフィス空間の場合は空間の快適性アップにもつながります。

■オフィスでの制御例

10:00

5000K

午前中はさわやかな高色温度で、明るめに点灯。イキイキとした環境で一日をスタート。

13:00

5000K

昼食後も高色温度を維持して午後をスタート。窓側は外光を活用し照度を落として節電。

15:00

4000K

午後から夕方にかけて色温度と照度徐々に変化させることで快適性を実現しながら節電。

18:00

3000K

夕方から夜間は色温度と照度をさらに落とし節電を実現しながら壁側を明るくすることで、空間の明るさ感を上げ、快適性も維持。

■オフィスでの制御パターンの例

13:00

Point.4

空間の明るさにメリハリをつけて省エネ+空間価値の向上

全体を均一に明るくするのではなく、明るさのメリハリをつけることで、LEDからでも省エネを実現するとともに、働く場の快適性を上げ、生産性の向上に貢献します。

均一照明

全体を均一に明るく。用途の少ないところも明るく照らし、
活動内容に合っていなかったり電気のムダが生じることも。

メリハリ照明

必要な部分を必要なだけ明るく「適所適光」。省エネはもちろん、「落着き感」「没入感」のある雰囲気が得られます。

Point.5

太陽光や風力の自然エネルギーを活用

日中に太陽光や風力の自然エネルギーを活用して電気を創って蓄え、夜間はそのエネルギーを上手に活用して点灯。災害時にも活躍し省エネで地球環境に優しい方法です。外回りの照明におすすめです。

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