地域に根差す照明のプロ集団
あらゆる“街のあかり”が活動の舞台
北海道から九州まで全国8つのエンジニアリングセンター(EC)に、地域に根差して活動するスタッフがいる。
彼らにとっては、毎日、目にする庁舎や医療・福祉施設、学校、店舗、オフィス、競技施設、道路など、住宅を除くあらゆる“街のあかり”が、仕事の舞台だ。クライアントの要望に対する技術提案から納入引き渡し時の調整に至るまで、身近な照明のプロとして数多くの照明を手掛けている。

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北海道から九州まで全国8つのエンジニアリングセンター(EC)に、地域に根差して活動するスタッフがいる。
彼らにとっては、毎日、目にする庁舎や医療・福祉施設、学校、店舗、オフィス、競技施設、道路など、住宅を除くあらゆる“街のあかり”が、仕事の舞台だ。クライアントの要望に対する技術提案から納入引き渡し時の調整に至るまで、身近な照明のプロとして数多くの照明を手掛けている。
まぶしさを理由の一つとして、公立学校体育館のLED化が思うように進まなかった川崎市に対して、
地域の設備設計事務所とともに課題解決の方法を提案。技術的な根拠の提示に加え、担当営業と連携し
近隣自治体の導入事例を案内するなどした結果、川崎市の学校体育館で標準的な採用が決まった。
体育館の照明は、高天井用LEDが一般的だが、川崎市は特にまぶしさを気にしており、一般的な一体型LEDベースライト「iDシリーズ」と調光制御システム「ライトマネージャーFx」を組み合わせる方法を提案した。運用面においては、体育館利用や式典、映写会利用など、使い方に応じて調光シーンの切り替えを行い、まぶしさだけでなく、快適な光環境を実現している。
学校体育館のステージ照明におけるLEDの採用率がまだ低いなか、川崎市は最新の学校向けステージLED照明を採用した。
ボーダーライト、サスペンションライト、カラーホリゾントライト、サイドスポットライトのすべてがLEDで、多彩な演出に対応できるだけでなく、大幅な省エネも実現している。