オフィスの環境を整える最前線にいるのが総務部門である。しかし、新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増え、社員の働く姿が見えず、どう対応したらいいかが分からないというのだ。総務部門は今、デジタルテクノロジーを駆使して、オフィスに出社している社員、リモートワークで働く社員双方の働く様子を捕捉し、改善のPDCAを回していく必要がある。多くの企業で25年以上にわたり総務・ファシリティマネジメント(FM)業務に携わってきた株式会社Hite&Co.代表取締役社長金英範氏に、ニューノーマル時代のFMの在り方について伺った。
金 英範氏
株式会社Hite&Co.代表取締役社長
早稲田大学理工学部建築学科卒。オフィス設計事務所勤務を経て、米国大学院にてファシリティマネジメント(FM)修士を取得。帰国後はモルガン・スタンレー・グループ株式会社、ゴールドマンサックスJapan、メリルリンチ日本証券株式会社、米ジョンソンコントロールズ、日産自動車など、25 年以上にわたり総務・ファシリティマネジメント(FM)業務に携わる。現在はFM 業務に関するコンサルティングやアウトソーシング受託業務を行う。
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