フロアの中心は、対話を促す開放的でオープンな空間に。
天井に備え付けられた「エアリーソリューション」が清潔な空気環境をつくりだす

Well-beingな働き方を実現する
自由度の高いシェアフロア

パナソニックは出社制限やリモート勤務の定着などを背景に、エレクトリックワークス社の働き方改革の一環としてオフィス整備を推進。全員出社ではない働き方を前提に、パナソニック東京汐留ビルの2階を、社員用のシェアフロアとして改修した。フロアコンセプトは“止まり木”の意味をもつ「PERCH」。人が立ち寄り、行き交い、営業のタッチポイントとなるような場をめざす。
重要視したのはWell-beingな働き方。清潔な空気環境をつくりだす「エアリーソリューション」の導入や、持ち運びしやすい次世代型モバイルバッテリーの設置により、安全・安心でストレスのない環境の実現をめざした。また、会議室のシステム天井を表情豊かに演出するベースライトや、建築と一体化したライン照明で、時間やシーンに合わせて多彩なワークプレイス環境を創出する。フロアの入り口には混雑度が見える化できるサイネージを設置し、ワーカー自身がアクティビティに合わせて最適な場所を柔軟に選ぶことができる。
プロジェクトを牽引する空間ソリューション事業推進部は、AIネットワークカメラによって定期的にレポートを生成し運用改善に活用。ノウハウを蓄積することで、社内外を問わず「人起点」で空間に新しい価値を創造していく。

建築設計Report vol.41/2022年5月発行
※会社名、役職名などは掲載時のものです。

お客さまを迎えるエントランスは時間に合わせた照明や音響で空間が多彩に変化お客さまを迎えるエントランスは時間に合わせた照明や音響で空間が多彩に変化

仕事から離れ、心身の切り替えを図るリチャージエリア仕事から離れ、心身の切り替えを図るリチャージエリア

天井照明によって最適な環境を演出する会議室天井照明によって最適な環境を演出する会議室

モバイルバッテリー「e-block」は軽量・小型で災害時にも対応ライフバッテリー「e-block」は軽量・小型で災害時にも対応

リアルタイムに混雑度を見える化するデジタルサイネージリアルタイムに混雑度を見える化するデジタルサイネージ

PERCH LOUNGE(パーチラウンジ)

■オフィス・リノベーション工事
所在地/東京都港区東新橋
事業主/パナソニック株式会社
内装工事/パナソニックLSエンジニアリング株式会社
竣工/2022年3月

主な設備

● 空間見える化ソリューション ● エアリーソリューション ● 無線調光シリーズ「WiLIA」 ● LEDデザインベースライト ● スポットライト型ナノイーX発生機 ● スペースプレーヤー ● ビルトインテクニクス音響システム ● ライフバッテリー 「e-block(イーブロック)」 ● 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 「ジアイーノ」