交流の場と位置づけられた“RISE Café”にはラウンジ機能が強化されエアリーソリューション(写真右)が導入された

ワークプレイス中央の交流エリアにエアリーソリューションを導入

CBRE日本法人であるシービーアールイー株式会社は、不動産賃貸・売買仲介サービスをはじめとする、法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダー。その本社オフィスが、ウィズコロナに対応するための取り組みの一つとしてアップグレードされた。
ワークプレイスの見直しにあたっては、ハイスペックで働きやすい環境を整備するとともに、交流の場として位置づけられた社内カフェ“RISE Café”が、安心してコミュニケーションできるラウンジに改装された。ここではオープンスペースにおいて安心感のある会話を促すためにエアリーソリューションを試験導入。 ダウンフロー気流によりエアロゾルの滞留を抑制しながら足元で捕集し、HEPAフィルターで浄化後、清浄な気流にして循環させる。また、カフェ全体では空気質をモニタリングして見える化を実施し安心感を与えている。
オフィスオペレーションマネジメント部 アソシエイトディレクターの三好 里絵氏は「社員アンケートでは65%の人が安心感を感じ、79%の人が使いたいと回答した。ウィズコロナに対応するために改修を行ったが、アフターコロナでも安全・安心に働ける環境は重要になっていく。今後も新技術を採用して安心なワークプレイスを追求していきたい」と語る。

建築設計Report vol.37/2021年5月発行
※会社名、役職名などは掲載時のものです。

天井からのダウンフロー気流により浄化した空気を循環させるエアリーソリューション
天井からのダウンフロー気流により浄化した空気を循環させるエアリーソリューション

天井のルーバーから噴き出す気流と誘引気流により均一な面気流を発生
天井のルーバーから噴き出す気流と誘引気流により均一な面気流を発生

座席下で回収されたエアロゾルはHEPAフィルターにより捕集
座席下で回収されたエアロゾルはHEPAフィルターにより捕集

カフェ全体の空気質(温熱快適性・空気清浄度)を見える化するサイネージ
カフェ全体の空気質(温熱快適性・空気清浄度)を見える化するサイネージ

利用状況を計測する熱線センサ
利用状況を計測する熱線センサ

Café中央に設けられた温湿度センサ
Café中央に設けられた温湿度センサ

CO2センサ
CO₂センサ

CBRE RISE Café

■社内カフェ改修工事

所在地/東東京都千代田区丸の内

事業主/シービーアールイー株式会社

建築工事/株式会社竹中工務店

内装工事/株式会社丹青社

改修竣工/2020年12月

主な設備

● エアリーソリューション ● 環境見える化システム