おまかせコントロール

電気設備や空気環境機器がHEMSとつながり、節電をサポート。
おまかせだから節電がもっとラクになります。

エアコンを自動的に節電運転し節電貢献

エアコンの運転を開始(冷房または暖房)してから30分後に省エネ温度(冷房28℃、暖房20℃)に自動で変更してくれます。帰宅時や早朝などつい設定温度を上げ・下げして適正温度に戻し忘れるのを防止できます。

  • 対応機種一覧
  • ※1)無線アダプター(CF-TA9)が必要です。
  • 注1)上記は冷房運転の場合です。例えば暖房運転の場合は26℃で運転開始した場合30分後に自動的に20℃になります。
    また、冷房、暖房以外のモードで運転した場合、30分後に自動切り替えは行いません。
  • 注2)省エネ温度(冷房28℃、暖房20℃)の設定変更はできません。

家全体の電力使用量を判断して照明の自動減光

家全体の電力使用量が、あらかじめ設定した日割り目標値を超えると、[タッチ]LED調光スイッチに接続した照明を自動減光し自動的に節電制御します。

  • アドバンスシリーズについてはこちら
  • 注1)アドバンスシリーズ [タッチ] LED調光スイッチ(リンクモデル)およびアドバンスシリーズ用無線アダプタが必要です。
  • 注2)アドバンスシリーズ [タッチ] LED調光スイッチ(リンクモデル)に接続できるLED照明は、パナソニック製のみです。
  • 注3)調光スイッチはアドバンスシリーズの [タッチ] 調光スイッチ、お好み点灯スイッチ(リンクモデル)に限られます。
  • 注4)目標値は任意に設定できます。
  • 注5)本動作をする・しないの設定は選択できます。ただし照明ごとの設定はできません。
  • 注6)減光率は10%、20%、30%から選択できます。
  • 注7)自動減光は電力使用目標値を超えた時に1日1回だけ動作します。自動減光動作後に手動で調光設定した場合はその設定が有効になります。
  • 注8)自動減光する明るさの値が [タッチ] LED調光スイッチで設定した下限値を下回る場合、下限値より暗くはなりません。
  • 注9)AiSEG1台にアドバンスシリーズ用無線アダプタは1台のみ登録できます。

天井埋込形空気清浄機がIHと連動してニオイの拡散防止をサポート

IHクッキングヒーターのON/OFF操作と連動して、天井埋込形空気清浄機の風量を自動調節してキッチンから流れてくるニオイの拡散防止サポートとして役立ちます。

  • 対応機種一覧
  • 天井埋込形空気清浄機についてはこちら
  • ※1)別途AiSEG用通信アダプタ(MKN7751)およびAiSEG用通信アダプタ対応ケーブル1.8m(MKN7759)が必要です。
  • 注1)IHクッキングヒーターはAiSEG対応機種をご使用ください。
  • 注2)天井埋込形空気清浄機が自動「おまかせ」運転時に限ります。
  • 注3)天井埋込形空気清浄機は最大4台までAiSEGに登録できます。

使える電力量を自動で判断して「ピーク制御」「ピークアラーム」

IHクッキングヒーターのスイッチを入れると、住まい全体の使用電力量を判断し、IHクッキングヒーターで使える電力量を見極め、火力を自動でセーブします。また、IHクッキングヒーターを使用しない場合でも、使用電力が契約電力かブレーカ容量を超える場合にお知らせ(ピークアラーム)します。

  • 対応機種一覧
  • ※1)AiSEG対応IHクッキングヒーター(KZ-R573SG)は、特定小電力無線(920MHz)の無線機能を内蔵しています。
  • 注)過電流検知用CTが別途必要です。

太陽光発電を使ってエコキュートをかしこく沸き増し

昼間のうちに太陽光発電でつくった余剰電力を使い、エコキュートで自動沸き増しします。住まいでつくったクリーンな電力を効率よくかしこく使えます。

  • 対応機種一覧
  • ※1)無線で連携することも可能です。無線アダプター(CF-TA9B)もしくは、HEMSアダプター(CF-TA9C)が必要です。
  • 注1)余剰電力での沸き増し運転が行われるには、条件があります。くわしくはこちら
  • 注2)余剰電力で沸き増し運転を実施中にAiSEGの電源が落ちた場合、一時的に余剰電力がない状態でも沸き増し運転を継続する場合があります。
  • 注3)太陽光発電の全量買取方式を利用する場合は使用できません。
  • 注4)サーバーサービス(無料)の登録が必要です。
モニター体験画面はこちら

創・蓄・省をトータルマネジメントすることで平常時は節電、非常時は電力供給

創エネ・蓄エネ・省エネをトータルで管理。太陽光発電で電気をつくり、リチウムイオン蓄電池ユニットに電気をため、住まいの電気をかしこく使います。

停電時に使用できる電力情報が見えて安心

停電時は、リチウムイオン蓄電池ユニットの電気が利用でき、蓄電池の電気使用量がモニターで確認できます。さらに、残りの使用可能時間もわかるので安心です。

あらかじめ接続した電気機器をバックアップ もしもの時、夜間はリチウムイオン蓄電池ユニットにためておいた電気を使えて安心。停電時に使用したい家電やコンセントの場所を決めておけば、停電時に家電やコンセントを使用できます。

  • ※1 冷蔵庫・テレビ・照明器具・ノートパソコン・携帯電話をバックアップ機器として想定しております。
    照明器具や冷蔵庫の中には、電源投入時などに大きな電流が流れ、保護機能が働き、停止することがあります。
    エアコンや洗濯機など、電源投入時などに大きな電流が流れる機器は使用しないでください。
    医療機器/防犯機器/デスクトップパソコンなど、電源が切れると生命や財産に損害を与えるおそれのある機器を、使用しないでください。
  • 注) 上記機能はAiSEG固有の機能ではなく創蓄連携システムの機能となります。また停電時に使用できる電力情報が見られるのは、停電時100/200V出力タイプ(自立出力単相3線用)のパワーステーションを接続時のみです。
  • 注) 掲載写真の画面は、はめ込み合成です。実際の画面とは異なる場合がございます。
  • 「創蓄連携システム」についてはこちら

節電への近道は「エアコン」と「照明」を改善

家庭における電力消費において、冬季はエアコンと照明が半分近くを占め、その後に冷蔵庫やテレビが続きます。

冷蔵庫の電源は切れないため、節電に成功するかどうかは、「エアコン」と「照明」の使用量をいかに抑えるかにかかっています。

※出典:資源エネルギー庁 政府の節電ポータルサイト 節電メニューご家庭の皆さま資料

家庭における冬の夕方(19時頃)の消費電力(例)

<通常、エアコンを使用される家庭>

節電メニューご家庭の皆さま資料