■目的 ・自動クレーンのX・Y・Z方向の行先指示。 ■効果 ・クレーンの走行・横行・巻上モータを地上の制御盤で運転・停止でき、動作状態を監視できるようになります。 ・X・Y・Zの3軸搬送ができる自動クレーンをきめ細かくコントロールできます。信号伝送の信頼性が高く、設計・施工・保守等省力化が実現します。
|
■目的 ・天井クレーンのトラバーサの移動指示。 ・天井クレーンのターンテーブルの回転指示。 ・ボディをコンベアからホイストへ乗り換え指示。 ・ボディをホイストからコンベアへ乗り換え指示。 ■効果 ・トラバーサ、ターンテーブルの動きを正確に指示でき、衝突・脱線などを防げます。 ・コンベアとホイストの間の乗り換えがスムーズになり、ラインの進むスピードが上がります。 ・信号線がループ状になったラインにも対応できます。
|
録画されたVTRテープを、放送スケジュールに合わせて順番に保管室から取り出し、再生が終わると再び保管室に戻します。 ■目的 ・図書館や放送局での本や録画済VTRテープの自動収納、取り出し。 ■効果 ・搬送台車にテープの種類に応じて行先を指定できるようになります。 ・台車の待機位置を指定でき、衝突などを防げます。
|
・台車の行先の設定が自在。 ・台車の集中制御・集中監視が自在。 ・エンドレス・乗り移りなどのラインにも簡単に対応。 ・搬送スピードを最大200m/分(トロリールHSの場合300m/分)にアップ可能。 ・1000mもの長いラインも容易に設定。 ・台車の増減が非常に簡単。
|
ホテルの広い宴会場や会議室を、必要に応じて小部屋に仕切るための移動壁を、スイッチひとつで思い通りの位置に動かせます。 ■目的 ・間仕切り壁の行先指示。 ■効果 ・間仕切り壁1枚ごとに行先を指定でき、大部屋にも小部屋にも自在に動かせるようになります。
|
・搬送部材の行先指示、積み込み・払い出し指示がきめ細かく正確に可能。 ・スタッカクレーンの待機位置を離れた所で監視可能。 ・メンテナンスが容易で経済的。
|
・ファクトライン100の上段3Pを電力、下段2Pを信号用として使用することで、電力と情報の同時取り出しが可能。 ・同一ダクトで、電力と情報が送れるのは、トロリーメーションの信号が±65V以上あるためで、一般の低い信号電圧(60V以下)ではご使用になれません。 ・成形機の圧力・温度・時間などを集中監視可能。 ・成形機のレイアウト変更が自在。
|
自動組立機は、ワークの形状や大きさによって操作盤の位置がひんぱんに動きます。この移動制御にトロリーメーションを採用すると伝送線の断線の不安がなくなり、いつでも信頼性の高いコントロールができます。
|
部品を組立機に供給したり、空(から)のケースや組み立てが終わったケースを回収する台車の制御にも効果的です。シーケンサなどと組み合わせると材料の積み換えなどのハンドリング制御も容易に行えます。 ・台車の行先指示などがきめ細かく正確に可能。 ・搬送スピードを最大200m/分(トロリールHSの場合300m/分)にアップ可能。 ・メンテナンスが容易で経済的。
|
デモンストレーションVTRの制御に応用した例です。TVカメラを来場者の目の届きにくいところまで動かし、自在なアングルで詳細にモニターできますので、展示効果が大いにあがります。
|
■目的 ・加工機への部材供給指示と加工済品の次工程への搬送指示。 ・ストックヤードへの搬送と次工程への搬送指示。 ・加工不良品の払い出し指示。 ・異常時の緊急停止。 ■効果 ・搬送台車の動きにムダがなくなり、加工ラインなどの稼動がスムーズになります。 ・払い出された不良品を1ヵ所にきちんとまとめて整理できるようになります。
|
■目的 ・搬送部材の積み込み・行先指示と払い出し指示。 ・部材によるチャックの自動交換指示と最適チャッキング方法の指示。 ・速度制御。 ■効果 ・積み込み・払い出しの指示だけでなくチャック交換も指示できるため、搬送関係のトラブルが大幅に減少します。 ・速度が制御できるため、安全性を考えた最適のスピードが選べます。
|
■目的 ・搬送部材の行先指示と積み込み・払い出し指示。 ・部材の入出庫データ・在庫データの伝送。 ・台車の待機位置指示。 ■効果 ・スタッカクレーンと台車の動きにムダがなくなり、部材の入出庫がスムーズになります。 ・在庫状態も制御室で正確に把握できます。
|
■目的 ・エージング時の異常発生データの伝送(不良品番号、発生時間など)。 ・検査データの伝送。 ・部材の良否判定データの伝送。 ・異常時の検査・エージング信号の停止。 ■効果 ・検査データ・良否判定データを伝送でき、検査・エージング工程を大幅に自動化できます。 ・不良発生の管理も非常に省力化できます。
|
■目的 ・部材の行先と積み込み・払い出し指示。 ・部材の在庫データの管理。 ・台車の待機位置指示。 ■効果 ・部材の在庫状態を制御室で正確に把握できるようになります。 ・待機位置を指示できるため衝突事故などを防げます。
|
■目的 ・工場制御室とラインサイドのFAコンピュータでデータ、ソフトをやりとり。 ■効果 ・制御室とラインが離れていてもデータが送れるようになります。 ・加工機からのノイズがあってもデータ伝送に支障をきたしません。 ・ライン沿いにダクトを敷設してあるため、ラインサイドのFAコンピュータは移動しながらデータを伝送できます。
|
・動作プログラムの送信、動作チェックデータの受信と、双方向のデータ通信が、タクト運転で可能。 ・離れた別室(最大500m)で14台のロボットの検査データを集中管理可能。
|
・空気抜き工程での真空度チェック(真空ポンプ作動時間と圧力の変化チェック)が可能。 ・ガス充填度チェック(ガス注入時間とガス圧の変化チェック)が可能。
|
・制御信号の送信、プログラマブルコントローラの動作チェックデータの受信と、双方向のデータ通信が可能。 ・離れた別室(最大500m)で14台のプログラマブルコントローラの検査データを集中管理可能。
|