- ソフトとハードの両面で、街の価値を守り、高めていく。
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- タウンデザインガイドライン
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周辺環境との調和、環境負荷の低い街のくらしが持続的に醸成・発展していくためにタウンルールを定めました。タウンデザインのルールは「景観形成地区」「地区計画」「街区設計」の3つで構成されています。
海外には100年以上続いている街があります。緑豊かで整備された街並や、環境問題に配慮したインフラ設備により街の価値を高め続けています。100年後まで街の価値を維持し続けるためには、人々や企業がビジョンを共有し、その時々に必要な仕組みやサービスを整えていく必要があります。Fujisawa SSTは、その「田園都市のあり方」と「環境技術」を融合。さらに日本ならではの発想と技術を加えることで進化したスマートタウンを実現しました。
周辺環境との調和、環境負荷の低い街のくらしが持続的に醸成・発展していくためにタウンルールを定めました。タウンデザインのルールは「景観形成地区」「地区計画」「街区設計」の3つで構成されています。
街区設計は、将来にわたり価値の高い街づくりをめざすときに非常に重要です。
Fujisawa SSTでは「ガーデンパス」と呼ばれる3.5mの歩行者専用の道路を設けています。車やバイクはもちろん自転車も走ることができないため安全。子どもを安心して外で遊ばせてあげられるほか、住人同士が立ち話をするコミュティ形成の場にもなります。また3.5mの道幅は、各住戸に通風採光を入れる機能もあります。
Fujisawa SSTの街づくりでは、安全、環境、街のルール作りなどに、今までにない規模で取り組み、新しいスマートタウンとしての在り方を模索してきました。
Fujisawa SSTは、日本で初めて100年ビジョンを持った街と言ってもいいかもしれません。今後の街づくりにおいて基準になるのではないでしょうか。
海外の事例を参考にしながら、日本国内の特性を考慮し、独自の発想と技術で進化させた街づくり設計。今度は日本から世界に「Fujisawaモデル」を発信していきたいと考えています。
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