国際博覧会を上海で開催するとともに、都市インフラを整備して国際都市にしたい
2010年5月1日から10月31日まで、上海市で開かれた上海国際博覧会。会場は黄浦江を挟んだ両岸に位置し、浦東地区には各国のパビリオン、浦西地区には各企業のパビリオンが配置され、史上最多の国と国際機関が参加しました。
「より良い都市、より良い生活」というテーマに合わせるように、万博開催に合わせて道路、黄浦江をまたぐトンネル、地下鉄鋼など都市インフラも急ピッチで整備されました。
2010年5月1日から10月31日まで、上海市で開かれた上海国際博覧会。会場は黄浦江を挟んだ両岸に位置し、浦東地区には各国のパビリオン、浦西地区には各企業のパビリオンが配置され、史上最多の国と国際機関が参加しました。
「より良い都市、より良い生活」というテーマに合わせるように、万博開催に合わせて道路、黄浦江をまたぐトンネル、地下鉄鋼など都市インフラも急ピッチで整備されました。
日本館
上海国際博覧会浦東地区に建設された日本館のテーマは「心の和、技の和」。建築は、Eco-Breathing Architecture―生命体のように呼吸する建築―を建築計画のコンセプトとし、環境技術を取り込みダイナミックな空間性を持つ建築として計画。バックヤードの照明も環境に配慮して高効率照明器具が採用されました。
プレショーの展示は、リビングの壁が巨大なスクリーンとなった「ライフウォール」。世界最大152インチ(当時)のプラズマディスプレイ3面を組み合わせ、上部に5台の距離画像センサ「D-IMager」を配置。人のジェスチャを検知してその場にウィンドウを開いたり、必要な情報を表示することで、あたかも実物の世界がそこにあるかのような臨場感を提供しています。
プレショーの「ライフウォール」
距離画像センサ「D-IMager」
館長室のLED照明器具
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