

火災警報が鳴ったら、まず火元を確認し、下記にしたがって適切に対処してください。
「ピューピュー火事です火事です」と、火災警報器が鳴り始めたら、まず火元を確認してください。

煙検知部を掃除機で2周以上吸い取ると効果的です。

「警報部」には掃除機は使用しないでください。

避難してから119番に通報するなど
適切な処置をしてください。
住宅用火災警報器は火災以外でも、下記のような場合に鳴ることがあります。(煙式の場合)

調理時の煙

加湿器などからの蒸気や湯気

くん煙式殺虫剤

スプレー式殺虫剤

結露

小さい虫やホコリ
煙式の場合、火災の煙以外の物質が、火災警報器内部へ入ることで警報することがあります。
パナソニックの住宅用火災警報器は、自動試験機能を搭載しています※。
約1時間ごとに検知部の自動故障診断を行い、故障が発生した警報器で「ピッピッピッ、故障です。」と警報します。

→「ピッピッピッ、故障です。」が3回鳴り、メッセージが止まります。
故障状態では、煙や熱を検知できないため、火災警報動作をしません。
いざ火災が発生した場合に正常に作動せず、火災の発見が遅れ、大切な家族の命や財産を失う可能性があります。
早めの取替えをおすすめします。
電池切れが近づくと、「ピッ、電池切れです。」の警報が鳴ります。

→「ピッ、電池切れです。」が3回鳴り、メッセージが止まります。
パナソニックの電池式住宅用火災警報器は電池交換が可能です。
一方で、住宅用火災警報器本体は内蔵しているため電子部品に寿命があり、が概ね10年程度で交換が必要になります。
2005年以降販売している電池式住宅用火災警報器は電池寿命が10年であり、本体寿命と同じであるため、電池が寿命になった警報器は、設置時期をご確認の上、本体を交換していただくことをおすすめします。
パナソニックのワイヤレス連動型住宅用火災警報器は、設置後も約1日1回、自動的に親器~子器間で相互に電波が届くことを確認し、電波の信頼性を確保、異常があった場合は警報します。
警報が停止します。
下図にしたがって対処してください。
原因が解消されないと、
再び電波異常警報メッセージが鳴ります。

住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しない恐れがあります。

一般社団法人日本火災報知機工業会も10年での取替えを推奨しています。
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