LED投光器 納入事例
パナソニックでは大規模なスタジアム照明やスポーツ照明、学校のグラウンド照明、ナイター照明など、さまざまな納入事例がございます。
※事例は旧モデルか、現行品と仕様が異なる場合があります。
ナイター・学校グラウンド照明
関西学院大学
関西学院大学のグラウドに、当社LED投光器”アウルビーム”が採用されました。光害対策により明るくクリアな光を照射。まぶしさを抑えた光学設計の照明器具です。
福岡工業大学 ラグビー場
メンテナンス性を重視のため、電源別置器具という要望にお応えし、弊社の電源別置投光器全国初納入件名となりました。
LED投光器の明るく、ムラの少ない光により、高度な練習環境を実現しております。
帝京大学 ラグビー場
器具高さを15m近くまであげて上から下へ光が落とせるようにして、6ヶ所からの配光で隅々まで均一な明るさにすること等、監督のご要望を受け、緻密な照明設計を実施しました。
リニューアル後には実際に練習で使用した際にも、ハイパント(ボールを高く蹴り上げる)のボールもしっかり確認できるようになり、昼間と変わらない環境で練習できるので集中力が保てる等、高い評価をいただきました。
智辯学園高等学校
リニューアル以前に使用していた照明はナトリウム灯の黄色味がかった光と、水銀灯の白い光が混在したスポット照射されているところだけがまぶしく、その周りはぼんやりとして見えづらく、さらには外野には光が届かず見えづらかったのですが、リニューアル後には明るさにムラがなく外野までボールが見えるように広範囲に明るくなり、快適な練習環境となりました。
岐阜県関市 中央池公園テニスコート
従来の水銀灯は、利用者からも暗いとの声があり、リニューアルでは500 lxを確保できるように設計しました。
明るさだけでなく、ロビングボールの視認性など、実際のプレイシーンを想定し、ボールの高さや配光もきめ細かく設定しています。
また、ナイター利用が一面ずつできるようにという条件もクリアしました。
スタジアム・スポーツ照明
国立競技場
2019年11月30日に竣工した国立競技場に、迫力ある競技観戦を実現するための大型映像・音響設備をはじめ、フィールドを照らすだけでなくファンサービス用の演出にも活用できる競技用照明器具、そして観戦エリアに国内のスタジアムでは最多※となる約600枚のデジタルサイネージシステムなど、スタジアム運営に必要な各種設備を納入しました。
阪神甲子園球場
LEDによってカクテル光線を再現するために、2050K(橙色)と5700K(白色)のLED照明を特注仕様で開発。2色が混じり合った際に阪神甲子園球場独特の温かみのある空間に最大限近づけるように調整し、4K・8K放送に対応する高い演色性も実現しました。
メットライフドーム
瞬時に点灯・消灯ができるLED照明に、調光・制御ができるDMX仕様を加えることで、投光器の個別点灯・調光が可能になりました。
これにより、ホームランや勝利時など、試合中のシーンごとの映像や音楽に合わせて、スタジアムの光を点滅したり廻すなどの空間演出ができるようになりました。
岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンター
長良川球技メドウ
施設の周辺が住宅地であるため、周辺への光漏れを低減することが課題でした。
グラウンドの四隅までしっかり明るく照らしながら、ダブルレンズによる精密な配光制御で光漏れを大幅に低減することができました。
ミクニワールドスタジアム北九州
(ラグビー・サッカー競技場)
「ミクニワールドスタジアム北九州」にLED投光器244台を納入しました。独自の配光設計でまぶしさを抑え、瞬時の点灯消灯や調光も可能なスタジアム用LED照明により臨場感あふれるスタジアムになりました。
ヤマダグリーンドーム前橋(大型多目的ドーム)
LED化したことで、消費電力量はほぼ半分に抑制。台数を削減したことで、大幅な省エネ化を実現しました。
また、長寿命光源のLEDランプ交換などのメンテナンスにかかっていた手間やコストの負担も軽減されると期待されています。
イベントなどの照明演出も可能になり、即時点灯機能も高評価をいただいています。