空間ソリューション事例集 2025
- Well-Beingなワークプレイスを目指した
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パナソニックは、顧客企業やパートナー企業との「共創」により、新しい価値やソリューションを生み出すとともに、ソフトウェア技術者の採用活動の強化をめざし、新R&D拠点「SHIOMER」を2024年12月、東京に開設。働きやすい環境づくりをめざし、2025年3月にはWELL v2認証「プラチナ」を取得した。 ここでは、人脈や情報を集積する「ネットワーキング」、新事業に欠かせない「顧客企業やパートナー企業との連携」、多様な社会課題に対する問題意識への「ビジョンを共有する企業との協働」という、3タイプの「共創」に取り組んでいる。異なる分野、バックグラウンドを持つ人たちとの「共創」を、異なる潮が集まり、混ざり合い、豊かな海を形成する潮目に例えて「SHIOMER」と名付けられた空間は、「みんなで創る、次の潮目」をコンセプトに、ともに潮目を読み、産み、変える拠点として社会に貢献していくことが期待されている。
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○○○○さん
ソリューション開発本部
ソリューション・技術企画室
技術管理部 部長
佐藤俊孝さん
SHIOMERの企画に際してはコンセプト段階からWELL認証コンサルティングチームも参画して、照明設計やレイアウト設計にあたりました。照明も含めてWELL認証に必須のポイントは押さえ、加点される昇降デスクなども導入しています。また、救護室はWELL認証では必須の項目ですが、そこにセンサリールームというソリューションを活用しました。もっとも注目されている空間です。
運用が始まって、センサリールームなどの利用では、当初想定していたことと異なる課題も抽出されており、今後の事業のヒントも見えてきました。
| 施主 | パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社 |
|---|---|
| 採用ソリューション | WELL v2認証「プラチナ」取得コンサルティング |
| 所在地 | 東京都港区芝浦 |
| 認証取得 | 2025年3月 |
