東日本大震災を体験した東北で強度に優れた認知症高齢者対応施設を建設したい。
グループホームひきめの森は、約1,000m²の敷地に建てられた延床面積300m²の平屋建グループホーム。JA初の認知症高齢者対応施設です。
岩手県宮古市は地域密着型サービスの一環として認知症対応型共同生活介護事業を進めています。この平成25年度事業として建設されたのが「ひきめの森」。宮古市の中でも盛岡に近い東部方面は福祉支援施設が少なく、とくに蟇目には該当施設がないことから認可されました。
居室は9室で、自宅で用いている家具などの持ち込みも可能となっています。