エネルギーモニタ：多回路エネルギーモニタ（システム構成機器）

1台で4回路までの電圧、電流、電力、力率、積算電力量、パルス積算量を計測。
増設ユニットや異種系統ユニットを接続すれば、最大16回路まで対応できます。

• ・フロアの照明をまとめて計測したい
• ・フロアの空調をまとめて計測したい

• 三相4線ユニットはグループ設定ができません。

グループ設定する際は、同じ計測要素の回路どうしを組合せてください。
（例）電力量どうし、流量どうし

• 積算電力量以外に瞬時電力も表示されます。
• 組合せができるのは、同じ計測単位の回路のみです。

• ●パルス入力の回路の計測単位が“kWh”であればCT入力の回路と混在できます。
• ●パルス入力の回路の計測単位に“kWh”を選択すると、電力量表示画面に表示されます。
• ●パルス入力の回路の計測単位に“Wh”を選択しても、計測単位が“kWh”のグループには登録できません。
• ●未設定の回路は登録できません。

以下の場合は、変更前のグループのロギングデータがクリアされます。

• グループ設定「有効」から「無効」の切り替え
• 登録内容（回路の追加・削除・演算式）の変更
• 登録された個別回路の設定（相線式・入力方法〔CT⇔パルス間、または「未設定」への切り替え〕）の変更

• ●SDメモリーカードに保存されたデータはクリアされません。
• ●1. 2.では個別回路のデータはクリアされません。

グループ設定で計測するグループの電力量には、CTの誤差に加え演算による誤差も含まれます。

• グループの電力量の誤差は、個別回路の電力量の誤差よりも大きくなります。
• グループの負荷配置により、電力量の誤差が変化します。
• グループの負荷が小さいほど、電力量の誤差が大きくなります。
  （負荷が小さい場合は、グループにせず個別に計測することをおすすめします）

• グループ設定「有効」時に上位システムで取得できるデータや設定に制約がある場合があります。
  制約を受ける機能：個別回路の計測データ取得、ユニット設定の変更・確認、回路設定の変更・確認など（接続方法や機能互換性など、詳細については必ず上位システムの仕様をご確認ください）。
• グループ設定「有効」時にWHMプロトコルは使用できません。

• CT誤差含まず。（比誤差±1％、位相差±1度）ただし、カンタッチバー専用CTは比誤差±2%、位相差±2度。
• 以下の箇所を計測する場合、許容精度範囲を超えることがあります。
  • ・電流値が極端に小さい箇所
  • ・電流が歪んでいる箇所
  • ・力率が低い箇所
  • ・強磁界のある箇所
• 本器の三相での力率演算は平衝負荷を前提とした方式です。不平衝負荷では力率の誤差が大きくなる場合があります。
• バックアップ用2次電池満充電で周囲温度25℃時。（満充電まで約24時間の充電が必要）
• 65日分のデータではありません。
• カンタッチバー専用CT225A用の定格電流は250Aです。

• CT誤差含まず。（比誤差±1％、位相差±1度）ただし、カンタッチバー専用CTは比誤差±2%、位相差±2度。
• 以下の箇所を計測する場合、許容精度範囲を超えることがあります。
  • ・電流値が極端に小さい箇所
  • ・電流が歪んでいる箇所
  • ・力率が低い箇所
  • ・強磁界のある箇所
• 本器の三相での力率演算は平衝負荷を前提とした方式です。不平衝負荷では力率の誤差が大きくなる場合があります。
• バックアップ用2次電池満充電で周囲温度25℃時。（満充電まで約24時間の充電が必要）
• 65日分のデータではありません。
• カンタッチバー専用CT225A用の定格電流は250Aです。

現場で電圧、電流、電力、力率、積算電力量の確認が可能。相線式、CT、パルスの設定が簡単に行えます。

品名	表示設定ユニット （本体ユニット、三相4線ユニット専用）
品番	BT3721MB1、BT3721KN1
機能	本体ユニットまたは三相4線ユニットに接続し各種パラメーターの設定・表示、計測データの表示を行います。
電源	本体ユニットまたは三相4線ユニットより電源を供給します。

計測する回路数を増やしたいときに使用します。
本体ユニット1台につき、3台まで簡単に増設することができます。

1系統の場合、増設ユニットを最大3台まで接続可能

2系統以上の場合、異種系統ユニットと増設ユニットを合わせて最大3台まで接続可能

• 異種系統ユニットは、「エミット・フル2線式リモコン（Web計量対応形）」、「ネットワーク対応環境監視・電源管理システム」にはシステム接続できません。

• 上位システムにより接続台数の制限が異なります。

• CT誤差含まず。（比誤差±1%、位相差±1度）ただし、カンタッチバー専用CTは比誤差±2%、位相差±2度。
• 以下の箇所を計測する場合、許容精度範囲を超えることがあります。
  • ・電流値が極端に小さい箇所・電流が歪んでいる箇所・力率が低い箇所
  • ・強磁界のある箇所
• 本器の三相での力率演算は平衝負荷を前提とした方式です。不平衝負荷では力率の誤差が大きくなる場合があります。

異種系統ユニットを接続することで、電灯回路と動力回路などの異なる2系統を一括して計測することが可能です。

• 異種系統ユニットは、「エミット・フル２線式リモコン（Web計量対応形）」、「ネットワーク対応環境監視・電源管理システム」にはシステム接続できません。

• CT誤差含まず。（比誤差±1%、位相差±1度）ただし、カンタッチバー専用CTは比誤差±2%、位相差±2度。
• 以下の箇所を計測する場合、許容精度範囲を超えることがあります。
  • ・電流値が極端に小さい箇所・電流が歪んでいる箇所・力率が低い箇所
  • ・強磁界のある箇所
• 本器の三相での力率演算は平衝負荷を前提とした方式です。不平衝負荷では力率の誤差が大きくなる場合があります。

本体ユニットなどで個別回路（またはグループ）の計測・演算された積算電力量（kWh)をパルス出力が可能となります。

品名	パルス出力ユニット
品番	BT37221N
仕様	電力量に応じたパルスを出力
出力回路数	最大4出力
パルス出力単位	1kWh/pulse または 0.01kWh/pulse（選択可） パルス最大出力可能数　4パルス／毎秒以下※1
パルス幅	ON幅：110ms±10ms　OFF幅：100ms以上
接点仕様	無電圧a接点　接点容量　DC30V　100mA

• 1kWh/Pulse選択時は14,400kW 0.01kWh/Pulse選択時は144kWを超える瞬時電力はパルス出力できません。

• パルス出力単位は、ユニット毎（4回路共通）となります。
• パルス端子の割り当ては、1～4、5～8、9～12、13 ～16回路となります。単相2線の場合は、01R、01T、 02R、02Tの4回路の組合せとなります。
• 三相4線ユニットは接続できません。

• ●パルス出力端子接続推奨電線：CPEV-S（CPEV線シールド付き）φ0.9以上

三相4線配電の回路の計測に使用します。1系統4回路まで計測することができます。

• CT誤差含まず。（比誤差±1%、位相差±1度）
• 以下の箇所を計測する場合、許容精度範囲を超えることがあります。
  • ・電流値が極端に小さい箇所・電流が歪んでいる箇所・力率が低い箇所
  • ・強磁界のある箇所
• バックアップ用2次電池満充電で周囲温度25℃時。（満充電まで約24時間の充電が必要）
• カンタッチバー専用CT225A用の定格電流は250Aです。

• CT誤差含まず。（比誤差±1%、位相差±1度）
• 以下の箇所を計測する場合、許容精度範囲を超えることがあります。
  • ・電流値が極端に小さい箇所・電流が歪んでいる箇所・力率が低い箇所
  • ・強磁界のある箇所
• バックアップ用2次電池満充電で周囲温度25℃時。（満充電まで約24時間の充電が必要）
• カンタッチバー専用CT225A用の定格電流は250Aです。

各回路の電流を計測する際に使用します。分割形CTで施工もカンタンです。

分割型

環境耐性強化タイプ

• CTケーブル長さ10m以上の場合、品番末尾「WH」のCTケーブルとの組合せで、ご使用ください（50mまで接続可能）。

貫通型

• 30m（BT372330WH）、50m（BT372350WH）は、CT5A（BT3705）には使用できません。

• CTケーブル長さ10m以上の場合、品番末尾「WH」のCTケーブルとの組合せで、ご使用ください（50mまで接続可能）。
• 30m（BT372330WH）、50m（BT372350WH）は、CT5A（BT3705）には使用できません。

多回路エネルギーモニタと接続し、分岐レベルで電流・電力を計測。

CT	比誤差	±1%（1～30A　50/60Hz）
	接続方式	多回路エネルギーモニタ 専用コネクタ出し

• CTケーブルのR相とT相に、CT内蔵ブレーカと他の定格のCTを組合せて使用することはできません。
• カンタッチブレーカCT内蔵と本体ユニット・増設ユニットを接続する場合の相線式設定は、「単相2線」のみ可能です。
• エネルギーモニタを接続しない場合は、「CT2次側短絡コネクタ（BT37751001）」を接続してご使用ください。

本体ユニット用の補修パーツです。

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