暮らしの工夫とトレンド
住まいを、もっと居心地の良い空間にするために。
住まいは、睡眠や食事、心身のリラックスなど、人が日々の暮らしを営む上での拠点となる場所です。
そんな住まいを、もっと居心地のよい場所にするために、どのような工夫ができるでしょうか。
これまであまり目を向けていなかったところに少し手を加えるだけで、機能性や快適度は大きく向上します。
また、自らの手でインテリアをカスタマイズしてみれば、自分だけの特別なものとなり、これまで以上に愛着を持てるようになります。
様々な工夫をこらして、住まいをより特別で居心地のよい場所にしましょう。
ディテールにこだわって、
暮らしやすさを向上。
住まいの空間を構成する要素は様々です。
たとえば、キッチンやトイレといった住宅設備は、暮らしの質に直接結びつきやすい箇所です。
日々使う家電や家具は、利便性や日々の満足度を大きく左右します。
しかし、これら以外にも、暮らしに影響を与える要素はたくさんあります。
たとえば、空間を装飾する小物や雑貨、植物など。
一つ一つは小さな装飾品も、きちんと配置されて、インテリアに溶け込むことで、空間を印象的に演出します。
ディテールにもきちんと目を向けてこだわることで、住まいがより暮らしやすく、居心地のよい場所になるのではないでしょうか?
お気に入りの小物や雑貨を
「飾り棚」に並べる。
小物や雑貨、季節の花。
空間を彩るお気に入りの品は、単に収納するのではなく、魅せながら配置しましょう。
適切に配置されたこれらの品は、特別感のある空間を演出するための欠かせない要素です。
リビングやキッチンの一角、玄関先など、ちょっとしたスペースや何気ない場所に飾り棚を設けて、美しく飾りましょう。
それだけで、毎日の暮らしが少し上質なものへと変わります。
パナソニックでは、水ぬれや日焼けに強い天然木を使用したタイプなど、用途や場所に応じて使い分けることのできるインテリアカウンターをラインアップしています。
大きさや形を自由に加工できるため、ちょっとした飾り棚としての使用にもぴったりです。
インテリアカウンター
Point
見せ場を照らして美しく演出。
飾り棚の雑貨や小物は、照明を用いて引き立てましょう。
ポイントを引き立てながら、壁面の明るさも確保することで、メリハリの効いた空間に仕上げることができます。
Point
コンセントの設置も忘れずに。
家を建ててから後悔するポイントで最も多いのがコンセントの位置です。テレビや冷蔵庫など、設置場所を想定しやすい家電は、あらかじめ近くにコンセントを設けておくことができます。
是非おすすめしたいのが、飾り棚にもコンセントを設けておくことです。
最近では、小型のスピーカーやアロマディフューザーなど、棚に置いて使用する家電も増えています。
長いコードがだらりと垂れることなくスマートに見せるために、飾り棚にもコンセントを設置しておきましょう。
パナソニックでは、インテリアに調和するスタイリッシュなデザインのコンセントや、USBポートの付いたタイプなど、ニーズに応じて様々なバリエーションをご用意しています。
たくさんのリモコンは
「リモコンニッチ」にまとめる。
テレビ、エアコン、レコーダー。
家電や住宅設備の充実に比例して、リモコンの数も増えてしまいます。
散乱してしまうと、利便性も見た目も損なわれるため、きちんと整理しておく必要があります。
解決策の一つは、壁にニッチ収納を作ること。
リモコンやインターホン、液晶パネルなどを一カ所に集めるニッチ収納を設けることで、すっきりとまとめることができます。
リモコンニッチは、機能性と見た目の美しさを両立するインテリアの工夫としておすすめです。
Point
配線を集中できるというメリットも。
ニッチを設けてインターホンや液晶パネル、リモコンを一カ所にまとめることは、施主様にとって嬉しいのはもちろんのこと、工事会社様にとっても、配線を一カ所に集中できるというメリットがあります。
機能的で便利ではあるものの、設計段階では施主様もなかなか気付きにくいところ。
早めのご提案で、施主様の満足度を高めましょう。
「住まい方」を工夫する。
複数の拠点で暮らす「デュアラー」。
住まいをどのように彩るか、という視点も重要ですが、そもそもの住まいのあり方や、「住まい方」についても考えてみましょう。
2019年のトレンドワード「デュアラー」は、都会と田舎の二つの生活(=デュアルライフ)を楽しむ人のことを指します。
従来、田舎に別宅を持つ人は、富裕層やリタイア組というイメージが強かったのですが、近年は30代のファミリー層など、比較的若い世代の間でこのようなスタイルが流行しています。
たとえば、平日は通勤に便利な都市圏で暮らし、週末は田舎で都会とは異なった暮らしを楽しむといったように、個々の仕事やライフスタイルに合わせて、拠点を切り替えることができるという身軽さが人気の秘訣でしょうか。
このように、従来の慣習にとらわれずに、自由な発想でアップデートしていくことが、心地よい暮らしを実現する上でのヒントです。
Point
キーワードは「レトロ」。
こうした暮らし方を好む若い世代は、都市から離れた別宅には、ぬくもりや古き良き味わいを求めているようです。
どこか懐かしさが漂いながらも洗練されている商品をご提案することで、インテリアのニーズに応えることができそうです。
パナソニックでは、時代を超えて愛されるデザインを再現しながら、機能面でも満足いただけるような商品をご用意しています。
住宅用配線器具
クラシックシリーズ
ポーチライト
自分の手でカスタマイズして、
より愛着のある住まいに。
近年、DIYの流行により、住まいを自分流にアレンジすることは、ますます当たり前の選択肢となってきています。
DIY関連の様々なツールも増え、以前よりも気軽にチャレンジできるようになったのではないでしょうか。
自分の手でインテリアをカスタマイズしてみると、オリジナリティが加わり、より愛着がわくものです。
既製品には見られないようなムラも、「アジ」になってしまうところが、DIYの醍醐味と言えるでしょう。
室内ドアを好きな色に塗装する。
毎日開け閉めする室内ドア。
設備としての機能面ももちろん重要ですが、存在感のあるパーツであるため、見た目にもしっかりとこだわりたいところです。
パナソニックの室内ドア、「ベリティスクラフトレーベル」なら、デザインやディテールにこだわりながら、自由にアレンジやカスタマイズをすることが可能です。
DIY初心者でも、市販の塗料でドアを気軽にセルフペイントができるので、既製品にはない自分だけのドアを作ることができます。
ベリティスクラフトレーベル
Point
遊び心を加える。
トラディショナルなデザインがベースである「クラフトレーベル」では、ドアハンドルや採光部にも、こだわりのバリエーションをご用意。市販のプレートなども用いて遊び心を加えましょう。
パナソニックの提案
ZEH
Net Zero Energy House
パナソニックが
追求するZEH
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
ZEHとは、自宅で「創るエネルギー」が「使うエネルギー」よりも大きい住宅のことです。パナソニックが追求するZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)をご紹介します。
ZEB
Net Zero Energy Building
パナソニックが
追求するZEB
(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)
ZEBとは、エネルギーを自給自足し、化石燃料などから得られるエネルギー 消費量がゼロ、あるいは、おおむねゼロ、となる建築物です。パナソニックが追求するZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)をご紹介します。