最新の災害レジリエンス

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  • 最新の災害レジリエンス ー地震に強い住まいで、安心・安全な暮らしー
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住まいの災害対策。
できることはありませんか?

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、11年が経ちます。地震の多い日本では、東日本大震災の発生以降も各地で大小の地震が多数発生して います。地震のような自然災害はコントロールできず、予期せぬタイミングで襲い掛かるので、いざ発生した時に、その被害を最小限に留めることが重要です。

パナソニックは様々な電気設備商品を通じて、災害に備えた安心・安全な住まいづくりをお手伝いします。

自宅避難に必要なこと

[水・食料] 水は1人1日3ℓ。

可能であれば1週間分、すぐに食べることができる食料品などを非常用袋に入れておきましょう。

[でんき] あかりの確保。

保安灯の他にも懐中電灯やヘッドライトを手に届く場所に置いておきましょう。

[便利] 保冷剤が活躍。

クーラーボックスと保冷剤があれば災害時には簡易的な保冷庫として使えます。他、常備薬やウェットティッシュ、除菌スプレーも備蓄しておきましょう。

※一部コンテンツについては「防災100のコト」©ステッチより出典

地震で停電が発生したら、
火災にも注意が必要。
感震ブレーカーと住警器で、
被害を最小限に。

大きな地震で停電が発生すると、思わず体が固まってしまい、すぐに適切な行動をとるのは難しいかもしれません。身の安全が確保できて揺れが収まったら、火災のリスクにも目を向ける必要があります。

地震による火災の約6割は電気関連が原因だというデータがあります。ガスコンロやストーブの火などは目につきやすいですが、電気系統の火災リスクも忘れてはいけません。

特に、停電から復旧した時に、倒れた暖房機器や傷んだコードに再び電気が流れることで起こる「通電火災」には要注意です。

通電火災を予防する感震ブレーカー

性能と安全性に優れたパナソニックの感震ブレーカーは、震度5強以上の揺れを感知するとブザー音とLEDで警告し、その後、強制的にブレーカーをオフにします。

これで、万一ブレーカーを落とさないまま避難しても、電気が復旧した際の通電火災を防止することができます。

感震ブレーカー搭載の住宅分電盤「地震あんしんばん」で、大切な家族を、そして大切な住まいを守りましょう。

住宅用火災警報器

万一火災が発生してしまった時の備えも大切です。パナソニックの住宅用火災警報器は、警報と同時に周囲をほのかに照らすLEDが点灯するので、夜間や停電時でも周りを見ながら慌てずに避難することができます。

また、ワイヤレス連動型なら、たとえば1階のリビングで発生した火災を検知すると、寝室にある警報器も作動するので、逃げ遅れを防ぐだけでなく、被害の拡大を防ぐことにもなります。

住宅用火災警報器は設置が
義務付けられています。

住宅火災による犠牲者を減らすために、消防法で全国一律に住宅用火災警報器の設置が義務づけられています。
(平成16年6月2日公布・法律第65号、平成16年10月27日公布・政令第 324号・第325号、平成16年11月26日公布・総務省令第138号)

住宅用火災警報器の取替時期

非常時にも暮らしを維持する
ために、設備で備える。

大規模な地震やそれに伴う停電が発生した時、復旧までにどれくらいの時間を要するかはしばらく経ってからでないと分かりません。
また、テレビやラジオなどの機器を使用できないと、必要な情報を得ることもできません。そのような状態で長い時間を過ごすことは、心身ともに大きなストレスとなり、特に小さいお子様がいるご家庭では不安も増大します。

ここでは、非常時でも電気や水・お湯を確保するために役立つ設備をご紹介します。

蓄電システム

蓄電システム「e-block(イーブロック)」

3日、5日、1週間とどんどん長引くこともある停電。そんな時に強い味方になるのが、蓄電システム「e-block(イーブロック)」です。「eblock」は、電気を持ち運んでシェアできる次世代型バッテリー。手軽に持ち運ぶことができて、使用中に他のバッテリーを充電しておくことで、交換しながら継続して電気を供給することができます。

バッテリーには1回で304Whまで蓄電でき、出力は最大で300VAまで可能なので、停電時には使いたい機器へ電力供給という用途でもお使いいただけます。

  • 1. 初期満充電時、停電時に使用できる機器の動作時間については、各製品カタログ値をもとに計算したものであり、動作を保証するものではありません。接続機器の力率、機器内自己消費電力等を加味しています。
  • 2. バッテリー放電によるAC出力時、充放電器のAC出力コンセントに300VA以上の機器を接続しないでください。冷蔵庫(非インバータ方式)などの起動時に定格電流以上の大電流が流れるような機器は接続しないでください。
スマートフォン(12Wh)約25台分 卓上照明(12Wh)約23時間 ノートパソコン(51Wh)約5時間 モニター(32Wh)約8時間
蓄電システム「e-block(イーブロック)」

エコキュート

パナソニックのエコキュートは、停電時にも出湯が可能※1なため、非常時にも頼りになります。断水時にはタンク内のお湯や水を生活用水として利用することができます。また設備自体の耐震性も向上しており、震度7相当に耐える貯水ユニット設計となっています。

東日本大震災以降、6割以上の人が住まいの免振・耐震を意識するようになったというデータもありますが、住まいの中に設置する設備についても耐震強度の高いものを選ぶことで、万一のときの備えとなります。

  • 1. 湯温調節が出来ない為、高温のお湯や水が出る場合があります。必ず湯温を確かめてからお使いください。水温の低い冬場などは、湯温が低くなる場合があります。また、タンクのお湯が無くなると水が出ます。集合住宅等ポンプで給水をしている場合は、お湯がでません。

4本脚 耐震設計技術

4本脚 耐震設計技術
「忘れない、あの日を、だから備えよう」

ご紹介した提案を実現する
主なパナソニック商品

地震かみなりあんしん ばん
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ワイヤレス連動型 住宅用火災警報器
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住宅用火災警報器
蓄電システム:e-block(イーブロック)
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エコキュート
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