もしもに備える、住まいのススメ
住まいの電気設備を⾒直して、
もしもの時に備えませんか?
毎年8月30日から9月5日は、内閣府により制定された「防災週間」です。近年、規模の大きな災害が日本各地で発生していることもあり、防災意識が高まっています。
しかし、いつ来るか分からない災害に対して常に備えておくことは簡単ではありません。アンケートでは、防災意識は高まっているものの、災害への備えを「持続できる」という人は、3割を下回っていました。
※防災についてのアンケート調査
(2019年3月 パナソニック・ホームズ調べ・336名)
常に防災を意識しておくことが難しいからこそ、住まいや設備の工夫で意識していなくてもできることがないか考えてみましょう。
災害発生後も暮らしを維持したり、災害の被害を最小限におさえたりするためには、住まいの電気設備商品の見直しがおすすめです。
パナソニックでは、防災や減災に役立つ様々な商品をご用意しています。
災害が発⽣しても、
暮らしを守りたい。
地震や台風などの災害が起こると、停電や断水が発生しやすくなります。短時間の停電や断水は近年多く発生しています。電気や水、お湯が使えないと、たとえ短時間でもとても不安になってしまいますよね。
― エコキュート
パナソニックのエコキュートは、もしもの時の安心をとことん追求しました。「エマージェンシー沸き上げ」により、あらかじめ選択した警報・注意報が発令されると自動沸き上げでたっぷりのお湯を確保します※1※2。
また、震度7相当の揺れにも耐える耐震性能なので、地震が起きても安心です。
※1 2013年6月以降発売の角型モデル 370L・460L貯湯ユニットにおいて
※2 試験条件︓JMA神戸波120%にて加振(当社調べ)。設置状況等によって異なります。
※3︓家庭用ヒートポンプ給湯機において。2020年10月10日発売 JP、J、N、C、NSシリーズ 2021年4月20日発売 FP、F、Lシリーズ 2021年6月20日発売 W、Hシリーズ(当社調べ)
※4︓警報を選択すると特別警報発令時も沸き上げます。(洪水は警報のみ)
― e-block(イーブロック)
パナソニックの蓄電システム「e-block(イーブロック)」は、必要なときに必要なだけ使えるバッテリーです。充放電器とセパレート型なので取り外して持ち運ぶこともできます。
停電時にも、パソコンを使って情報収集をしたり、スマートフォンを充電して連絡をとったりできれば大きな安心感につながります。
災害時の被害を
できるだけ⼩さくしたい。
地震などの災害が発生した時に、被害を最小限におさえるための対策が必要です。特に、大きな地震が発生すると、「通電火災」に気を付けなければなりません。
通電火災とは
地震による停電が復旧した時、倒れた暖房機器や傷んだコードに再び電気が流れることで起こる二次災害。阪神・淡路大震災で、その危険性が知られるようになった。
― 感震ブレーカー
通電火災のリスクを小さくするのが、パナソニックの感震ブレーカー「地震あんしん ばん」です。震度5強以上で電気を自動OFFするので、避難時にブレーカーを切り忘れても安心です。また、難燃素材を採用と、接続信頼性を高める数々の工夫により、通常の分電盤としても高い安全性を実現しています。
― 住宅用火災警報器
住宅火災で亡くなられる方の約半数は、「逃げ遅れ」が原因。少しでも早く火事に気付けば、安全に避難する時間を確保できて、被害を抑えられる可能性が高まります。
パナソニックの住宅用火災警報器「けむり当番・ねつ当番」は、全機種が「声」と「警報音」で火災の発生をお知らせ。「ワイヤレス連動型」は、火元の部屋名を音声でお知らせするため、火災の早期発見につながります。
火災が夜間の場合、住み慣れた家でも周りが見えない暗さから避難が難しくなることも。
パナソニックなら警報と共にLEDが点灯し周囲をほんのり照らすあかり付きなので、安全に避難をサポートします。
分電盤の交換目安は13年。
住宅用火災警報器の交換目安は10年。
安全対策は大丈夫ですか︖
住宅分電盤内蔵ブレーカの交換推奨時期は製造後「約13年」とされています。古い分電盤では電気事故を防げない可能性があります。また、住宅用火災警報器の設置は消防法により義務づけられています。交換目安は「約10年」です。
いずれもご使用状況などで劣化が進んでいる場合は、安全上、早めの交換をおすすめしています。年に一度、しっかりと点検するようにしましょう。
「毎日が、備える日」
― 安全・安心・減災・防犯に役立つ商品をご紹介
家ごと、「もしも」に備えるには。
地震や異常気象、空き巣や不審者…。日常生活を取り巻く不安から暮らしを守る備えが必要です。
パナソニックは、「毎日が、備える日」として、安心して過ごせるための住まいづくりを実現する、多種多様な製品をご紹介しています。
パナソニックの提案
ZEH
Net Zero Energy House
パナソニックが
追求するZEH
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
ZEHとは、自宅で「創るエネルギー」が「使うエネルギー」よりも大きい住宅のことです。パナソニックが追求するZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)をご紹介します。
ZEB
Net Zero Energy Building
パナソニックが
追求するZEB
(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)
ZEBとは、エネルギーを自給自足し、化石燃料などから得られるエネルギー 消費量がゼロ、あるいは、おおむねゼロ、となる建築物です。パナソニックが追求するZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)をご紹介します。