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健康経営/ESG経営の観点で
注目されているグローバル基準

WELL認証とは

WELL認証の基本をご紹介

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  • 従業員の満足度や
    パフォーマンスを
    向上させたい
    従業員の満足度やパフォーマンスを向上させたい
  • ESG、SDGsに
    具体的に取り組みたい
    ESG、SDGsに具体的に取り組みたい
  • 集客施設の感染対策を
    もっとPRしたい
    集客施設の感染対策をもっとPRしたい

THE WELL BUILDING STANDARD(R)

「WELL認証」はこの
すべてに関わる指標です

「WELL認証」とは
どのようなものですか?

施設やオフィスなど、空間づくりの新しいグローバル評価システムです
その空間で過ごす人の「心身の健康」という視点が取り入れられています

\時間がない人はこちらをチェック/

3分でわかるWELL認証の基本動画

WELL認証とは、米国のDelos社が2014年に開発した建築物の空間評価システムです。
特徴的なのは、効率的なスペースの使い方、生産性を向上させる仕組みといった人間工学的な側面の評価だけではなく、その空間で過ごす人間のウェルネスを重視している点。世界では既に97カ国、23,000以上のプロジェクト登録が⾏われ、健康経営に関⼼のある企業のオフィス、集客したいホテルや商業施設など、感度の⾼い企業を中⼼に認証の取得が広まっています。

注目を集めるウェルビーイング

ウェルビーイングは身体・精神の両方の側面で社会的に満たされ良好であることが重要です。企業におけるウェルビーイングについて知りたい方はこちら。

\知っていますか?/
世界ではWELL認証の導入が
既に進んでいます

WELL認証 主な国の認証登録累計数(件)

アメリカ約17,000件、イギリス約1,400件と先進国を中心に、WELL認証の導入が進んでいます。
特にここ数年は「感染症対策」「SDGs」「ESG投資」といったトピックの影響を受けて、大きく登録件数が増加。
単なる「健康や安全」を志したものではなく、認証取得による経済的なメリットもあるということが、グローバル企業が導⼊を決めた理由の一つだと考えられます。
ESG投資とは:「環境・社会・ガバナンス」の評価が高い企業は長期的成長が見込めるとし、投資対象とする考え方

奥 錬太郎氏 カルダー・コンサルタンツ・ジャパン代表

WELL認証は近年注目されているESG投資の評価に対しても有効であるという認識が高まってきています。経営者にとっても意味のある認証になりつつあるといえるでしょう。

奥 錬太郎氏
カルダー・コンサルタンツ・ジャパン代表

WELL認証を取得する
メリットとは?

CASE1 「健康経営」「ESG経営」への取り組みに悩む
オフィス関係の方

従業員に健康的に働いてもらい、生産性もエンゲージメントも上げる具体策とは?/ESGやSDGs観点で自社が取り組めることにはどのようなものがある?

  • 従業員の労働環境が改善され、
    結果的に事業の成長につながる

    従業員の労働環境が改善され、結果的に事業の成長につながる

    WELL認証はオフィスで働く⼈に寄り添った、⼼地よい労働環境の提供を推奨しています。集中⼒を促進するスペースなど、⼼⾝ともに健やかに働ける環境が整うことで、従業員満⾜度の向上をはじめ、離職率改善、エンゲージメント向上、生産向上などが期待できます。

  • 世界的な認証取得の発信により
    企業としての価値が高まる

    世界的な認証取得の発信により企業としての価値が高まる

    SDGs(持続可能な開発⽬標)やESG経営など、⼈や環境への配慮が企業に求められる昨今、従業員の健康や快適性を評価するWELL認証は世界的な注目度も高くなっています。認証取得により、環境や⼈の健康への取り組みが可視化され、社会的な企業価値を引き上げることが⾒込まれます。

「WELL v2」とは 
ー健康的に働ける環境を評価するWELL認証ー
WELL認証は評価項⽬の違いによって種類が分かれており、主にオフィスビルなどで⼼⾝ともに健康的に働ける環境を評価する認証が「WELL v2」です。WELL v2は「空気」「⽔」「心」「運動」などの10の項⽬によって評価され、取得点数によりプラチナ、ゴールドなど4つのレベルに振り分けられます。

「WELL v2」とは ー健康的に働ける環境を評価するWELL認証ー

CASE2「ニューノーマル時代の集客施設」づくりに悩む集客施設関係の方

感染症の予防策としてどのような対策をすればよいのだろう/感染症対策をした施設だと知ってもらうにはどうすればよいのだろう

  • グローバルな感染症対策の基準に
    準拠することができる

    グローバルな感染症対策の基準に準拠することができる

    世界的な感染症拡⼤に伴い、商業施設やスタジアム、ホテルといった集客施設では様々な対策が求められています。施設設計から運⽤⽅法まで、グローバル基準の評価項⽬に沿って施設を⾒直すことで、来場されるお客様にとってより良い施設の運営とサービスの提供が期待できます。

  • 感染症対策をした安心安全な施設として
    不動産価値が高まる

    感染症対策をした安心安全な施設として不動産価値が高まる

    健康や快適性に配慮した施設であることを、説得⼒をもってアピールするのは難しいことです。
    WELL認証は世界的に導入が広がっている評価指標なので、テナントや不動産投資家に対して効果的にアピールすることができます。

「WELL Health-Safety Rating」とは ー感染症対策に特化したWELL認証制度ー
2種類あるWELL認証のうち、感染症やその他緊急事態対策に特化した認証システムが「WELL Health-Safety Rating」です。施設の衛生、空気、水の管理方法、緊急事態時の対策など25の項目のうち、15項目以上を満たすと認証されます。

WELL HEALTH-SAFETY RATED

WELL認証を詳しく知りたい人はこちらの資料をダウンロード

WELL認証の基本まとめBOOK

まずは認証の基本を知りたい方へ

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認証を取得した企業の事例

認証を取得した企業の事例

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WELL認証はESG経営にどうつながる?

経営への効果を知りたい方へ

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WELL認証体験談BOOK

認証を取得した担当者の裏話

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WELL認証を取得した
空間とはどのようなもの?

具体的にどのような設計がなされた空間であれば、WELL認証を取得することができるのでしょうか。
2021年にWELL認証を取得したパナソニックの施設を参考にしてみてください。

オフィス環境向け「WELL v2 ゴールド認証」取得

パナソニック(株)エレクトリックワークス社

大阪 門真の自社オフィスでは、WELLの思想に基づき、フリーアドレスで各人の好みに合った働く環境を提供。光と音のゾーニング、超集中ルームの設置などで、ワーカー満足度86%を達成しています。

「WELL Health-Safety Rating」取得

パナソニック東京汐留ビル

WELL認証とはどのようにして取得できますか

WELL認証には2021年現在、評価項目などの違いにより2つの種類があり、
取得するためにはそれぞれ設定された評価項目を満たす必要があります。

WELL v2 の評価項⽬

より良い建物を通じて人の健康をサポートし、向上させるための10のコンセプトとイノベーションで構成されています。24の必須項目と91の加点項⽬の取得が必要で、書類審査に加え現地での性能検査を実施。獲得点数により4つの認証レベルで格付けされます。

WELL v2 の評価項⽬

WELL Health-Safety Rating の
評価項目

感染症やその他緊急事態などの対策に特化した認証として2020年6月にスタート。イノベーションと5つのテーマに絞られており、審査は書類のみ。27項目中15項目以上の達成で認証取得が可能です。

WELL Health-Safety Rating の評価項目

WELL認証を取得する7つのステップ

WELL認証の取得をトータルでサポートする
パナソニックのWELL認証取得支援サービス

WELL認証取得プランの立案から、WELL基準に適した設備のご提案、認証取得支援まで
トータルでサポートします。

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