室内がホコリ臭い(くさい)原因は?主な原因とおすすめの対策方法

室内の換気や掃除が不十分だと、ホコリが蓄積してしまいます。自宅に限らず、職場や施設の室内において、ホコリっぽいニオイがする場所は訪問者からの印象も悪くなってしまうので、ニオイを抑えるためにしっかりと対策することがおすすめです。適切な清掃方法や換気のコツなどを確かめておきましょう。
この記事では、室内がホコリ臭く(くさく)なる原因や主な影響、ニオイの対処法などをご紹介します。ホコリのニオイにお困りの場合は、ぜひチェックしてみてください。
目次
室内がホコリ臭く(くさく)なる原因と弊害
ホコリは、繊維クズや食べ物のカス、砂埃、花粉、カビの胞子、ダニの死骸など、さまざまな物が集まって作られています。いずれも気持ちの良い物とはいえず、放置しているとニオイの元になる可能性があるため注意が必要です。ここでは、自宅や職場、施設などで発生するホコリ臭の原因や、ホコリ臭いことによるデメリットを解説します。
室内がホコリ臭くなる主な原因
室内がホコリ臭くなる原因の一つに、換気が不十分であることが挙げられます。空気を入れ換えないとホコリが逃げず、部屋の中に溜まってしまいます。加えて、掃除が行き届かないことでホコリが蓄積し、ニオイの原因になることもあります。
また、換気や掃除でも対処しきれない細かなホコリが残り、室内に浮遊するケースは少なくありません。ニオイの原因になることはもちろん、体内に吸い込んでしまうこともあるのが問題です。
室内がホコリ臭いことによる影響
・健康への悪影響
ホコリに含まれるダニ・カビの胞子・花粉などは、アレルギーや呼吸器系の問題を引き起こすことがあります。アレルギー体質の人や喘息を持つ人にとっては深刻な問題となるおそれがあるため注意が必要です。
・訪問者からの印象悪化
自宅や職場、施設などがホコリ臭いと、訪問者に対して悪い印象を与える可能性があります。不潔なイメージを持たれると、その後の付き合いなどにも支障が出るかもしれません。
清潔で快適な環境はイメージの向上にもつながります。印象の悪化を防ぐためにも、ホコリのイヤなニオイ対策をすることが大切です。
室内をホコリ臭く(くさく)しないためにできること
部屋をホコリ臭くしないためには、以下のような方法で対策することがおすすめです。ここでは、換気のコツやホコリを効率的に除去するお手入れ方法、脱臭機のメリットなどを解説します。
換気の習慣をつける
窓やドアを開けることで、ホコリやニオイを外へ排出できます。ホコリっぽい空気を出して、新鮮な空気を取り入れましょう。
換気をスムーズに行うためには、対角線上にある窓や扉を開けることがコツです。窓が少なく風が流れにくい場合は、サーキュレーターを稼働させて空気を循環させると良いでしょう。
また、換気はこまめに行うこともポイントです。「30分に一回以上、数分間程度、窓を全開する」のが望ましいです。
出典:厚生労働省_「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法_②窓の開放による方法
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618969.pdf
適切な手順で掃除を行う
ホコリのニオイを予防するには、こまめに掃除することが大切です。ホコリを効率よく取り除くためにも、適切なタイミングで掃除をしましょう。
例えば、夜間は無人となる場所であれば、朝になって最初に来た人が掃除を行うことがおすすめです。人の動きがない夜の間にホコリが床へ落ちているため、拭き掃除で効率的に取り除くことができます。反対に、人が多い時間帯は空気の流れができてホコリが舞い上がりやすくなっています。掃除をしてもすぐに棚や床へホコリが積もってしまうでしょう。
拭き掃除の際は、拭き取る方向にも気をつけましょう。基本的には上から下へ、そして奥から手前に向かって拭き上げます。反対にしてしまうと、すでに掃除した箇所を再度手入れする必要が生じ、余計な手間が増えてしまいます。
掃除機をかける場合、床材によって動かす方向を変えます。カーペットであれば十字に動かし、フローリングであれば板の溝に沿って動かしましょう。ホコリをしっかりと吸い込みたい場合は「強」モードにするなどで調整します。細いノズルが付属している場合は取り付けて、隙間のホコリもくまなく吸い取りましょう。
集じん性能もある脱臭機で抑制する
非常に細かいホコリは、換気や掃除で取り除くのが困難です。空間に漂うホコリが多いとニオイが気になるだけではなく、健康への影響も心配です。集じん機能も備えた脱臭機を導入すると、こういった問題の解決につながるでしょう。
脱臭機は、名前の通りに空間の脱臭に特化した家電です。空気中に漂う悪臭やホコリ、カビなどの不快なニオイを抑制できます。冷房運転を行っている場合や、大雨のときなど、換気しにくい環境でも空気をキレイにすることが可能です。
「室内がホコリ臭い(くさい)」と感じるなら脱臭機の設置がおすすめ
ご紹介したように、室内のホコリ臭さの対策には換気と掃除が有効です。ただし、場所によってはこまめな換気が難しい場合や、換気や掃除でも対処しきれない細かなホコリが残り、室内に浮遊する場合もあります。「花粉や排気ガスが入ってくるのを避けたい」といった理由で、頻繁に窓やドアを開けられないケースもあるでしょう。
このような時は、脱臭機を使用することがおすすめです。集じん性能のあるタイプなら、ホコリをはじめとするハウスダストや雑菌なども集めることができます。ここでは、ホコリ対策としておすすめの脱臭機の魅力をご紹介します。
ニオイに困っているなら脱臭機がおすすめ
脱臭機には高い脱臭性能が備わっており、稼働させることで室内のイヤなニオイを効果的に抑制できます。不快なニオイが漂う室内はストレスに感じられ、訪問者からの印象悪化につながることもあります。脱臭機でニオイのトラブルを解消すれば、ストレス軽減や訪問者からの印象向上にもつながるでしょう。
室内の集じん・脱臭を対策したいなら、「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ」がおすすめ
お部屋のホコリ臭さが気になる場合は、優れた脱臭効果とともに集じん性能も備えた「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ」をご検討ください。「ジアイーノ」は次亜塩素酸水溶液を利用して脱臭※1します。さらに、トイレ臭・カビ臭・ペット臭などさまざまなニオイを抑制できるので、オフィスをはじめとするさまざまな施設などでご利用いただいている実績があります。
一時的なニオイも、発生し続けるガンコなニオイも脱臭
「ジアイーノ」は3つの脱臭効果があり、お部屋全体の空気を快適にします。まず空気中に浮遊するニオイを吸引し、本体内部で強力に脱臭。キレイになった空気を室内に放ちます。部屋にニオイが染み付く前に、脱臭できることもメリットです。さらに、本体から気体状の次亜塩素酸を放出することで、付着したニオイにも効果を発揮します。
集じん効果も期待できる※2※3
「ジアイーノ」には高性能のフィルターが搭載されています。花粉、PM2.5、ハウスダスト、菌、ウイルスなど、空気中の微細な汚れを捕集できるのも特徴の一つです。空間のニオイを脱臭しながら、空気をキレイにしたい場合にもおすすめです。
操作やお手入れは簡単
「ジアイーノ」は簡単に操作できる使い勝手の良さも魅力です。日々のお手入れは給水のみで、フィルターやトレーなどのお手入れは月に1回程度。面倒なメンテナンス作業の負担が軽減されています。
室内がホコリ臭い(くさい)ときは脱臭機を使って集じん・脱臭しましょう
ホコリ臭い部屋の原因や対策方法などをお伝えしました。ホコリが溜まるとニオイの原因になってしまいますが、掃除や換気だけでは細かいホコリまで除去することはできません。空気中に漂うホコリも集じんできる脱臭機を活用すれば、部屋の空気をより清潔な状態に保てるでしょう。室内のホコリ臭さが気になるときは、集じん・脱臭機能を兼ね備えた「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ」をお試しください。
※1:「ジアイーノ」の脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。
※2:【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター 【試験方法】約6畳(25m³)の密閉空間で浮遊させた菌を、次亜塩素酸「あり」「なし」で次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-JDU55)を運転し、HEPAフィルターに捕捉させた菌数 の変化を比較 【対象】HEPAフィルターに捕捉した菌 【試験結果】60分後に99%以上抑制(北生発 2022_0185 号)
※3:【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター 【試験方法】約6畳(25m³)の密閉空間で浮遊させたウイルスを、次亜塩素酸「あり」「なし」で次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-JDU55)を運転し、HEPAフィルターに捕捉させた ウイルス数の変化を比較 【対象】HEPAフィルターに捕捉したウイルス 【試験結果】30分後に99%以上抑制(北生発 2022_0186 号)