保育園や幼稚園における、除菌・脱臭・集じん対策のポイント

保育園や幼稚園のような、子どもたちが集団生活をおくる場所では、除菌、脱臭、集じん対策が欠かせません。
しかし、多くの子どもたちが過ごす場所では、衛生管理を行うのが難しく、具体的な対策に悩むケースも少なくありません。本記事では、保育園や幼稚園における除菌、脱臭、集じん対策の重要性と具体的な対策について、詳しく解説します。
目次
保育園や幼稚園における除菌、脱臭、集じん対策が重要な理由
保育園や幼稚園といった保育施設は、集団生活の場であるため、除菌、脱臭、集じん対策による衛生管理が大切です。衛生管理が徹底されている園であれば、保護者も安心して大切な子どもを預けられるため、施設への信頼につながります。さらに、保護者からの信頼は、施設の評判にもつながる重要な要素です。
また、先生やスタッフにとっても、衛生管理が整った職場環境は、快適に働き続けるために大切なポイントといえます。
保育園や幼稚園における掃除のポイント
保育施設での掃除のポイントは除菌、脱臭、集じん対策をバランスよく行うことです。
とはいえ、子どもたちが多く集まる環境では、常にキレイな状態を保つのは難しい場合もあります。
ここでは、保育園や幼稚園での掃除のポイントを除菌、脱臭、集じんの3つの要素にわけて詳しくご紹介します。
掃除に加えて除菌アイテムを使用する
保育施設の掃除は除菌、脱臭、集じん対策が基本となりますが、さらにアルコールスプレーなどの除菌アイテムを追加で使用すると効果的です。
特に園児や保育士が頻繁に触れる場所は重点的に除菌対策を行いましょう。
定期的な換気
保育室の環境を清潔に保つためには、定期的な換気が大切です。多くの子どもたちが集まる教室は換気が不十分な状態になりやすいため、二酸化炭素濃度が上昇し、部屋の中にニオイが発生しやすくなります。
換気を行うことで、食事のニオイや体臭といった教室内のニオイ問題を解消でき、空気環境の改善につながります。
そのため、換気は定期的に行うことが重要です。窓を対角線上に開けて室内の空気を循環させると、効率よく換気を行えます。
掃除用具の場所を工夫する
保育室内は、多くの子どもたちが活発に動き回るため、チリやホコリが舞いやすい環境です。そのため、こまめに掃除ができるよう、掃除用具はすぐに取り出せる場所に設置することがおすすめです。
また、床にゴミが落ちていると、子どもたちが誤って触ったり、口に入れてしまったりするリスクが高まります。定期的に掃除を行い、床にゴミが落ちたままにならないように注意しましょう。
さらに、消毒液や洗剤などの危険なものは、子どもたちの手が届かない場所に保管することも大切です。
保育園・幼稚園の清潔な環境を維持するためには、適切な衛生管理を
子どもたちが多くの時間を過ごす保育園や幼稚園では、除菌、脱臭、集じん対策が欠かせません。適切な掃除方法や除菌アイテムの使用、定期的な換気を実施することにより、施設全体が衛生的な環境となります。
本記事で紹介した掃除や換気のポイントに加えて、保育園や幼稚園を清潔に保つために「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ」の活用がおすすめです。
「ジアイーノ」は次亜塩素酸水溶液のチカラで、清潔除菌★・脱臭※3することができるのが特徴です。
空気中に浮遊する菌を吸引し、本体内部で生成する次亜塩素酸水溶液のチカラで除菌★。さらに静電HEPAフィルター※4による集じん機能を搭載しているため、さまざまな有害物質の抑制※5 ※6も期待できます。
あわせて、排泄物臭や子どもたちの活動による汗臭など、保育現場独特の発生し続けるニオイにも高い脱臭効果※3を発揮します。
「ジアイーノ」の導入に際して気になる点があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。
★浮遊菌の場合:約6畳(25m³)の密閉空間における、10分後の効果※1付着菌の場合:約18畳(74m³)の試験空間における、45分後の効果※2数値は実際の使用空間での試験結果ではありません
※1:【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター【試験方法】約6畳(25m³)の密閉空間で、浮遊させた菌数の変化を測定 【除菌の方法】次亜塩素酸空間除菌脱臭機(F-JDU75)を風量「強」・チャージレベル「高」運転で実施【対象】浮遊した菌【試験結果】10分後に99%以上抑制(北生発 2021_1230号)
※2:【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター【試験方法】約18畳(74m³)の試験空間で、室内中央と室内奥に置いたシャーレに付着させた菌数の変化を測定【除菌の方法】次亜塩素酸空間除菌脱臭機(F-JDU75)を風量「強」・チャージレベル「高」運転で実施【対象】シャーレに付着した菌【試験結果】45分後に99%以上抑制(北生発 2021_0370号)
※3:「ジアイーノ」の脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。
※4:JIS Z 8122:2000による規定 定格流量で粒径が0.3µmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能をもつエアフィルタ
※5:【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター 【試験方法】約6畳(25m³)の密閉空間で浮遊させた菌を、次亜塩素酸「あり」「なし」で次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-JDU55)を運転し、HEPAフィルターに捕捉させた菌数の変化を比較 【対象】HEPAフィルターに捕捉した菌 【試験結果】60分後に99%以上抑制(北生発 2022_0185号)
※6:【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター【試験方法】約6畳(25m³)の密閉空間で浮遊させたウイルスを、次亜塩素酸「あり」「なし」で次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-JDU55)を運転し、HEPAフィルターに捕捉させたウイルス数の変化を比較 【対象】HEPAフィルターに捕捉したウイルス 【試験結果】30分後に99%以上抑制(北生発 2022_0186号)