インターネット配線設備:ひらいてねット(光コンセント)
特長
さまざまなブロードバンドに対応。
ひらいてねットシリーズから、各部屋の[マルチメディア]コンセントに宅内LAN配線するだけ。インターネットを複数のお部屋で利用できます。宅内LANだから、光ファイバ、CATVなどさまざまなインターネット接続サービスに対応しています。
光コンセント付をラインアップ。
屋外から宅内に引き込んだ光ファイバと、ONUからの宅内光コードを中継できる光コンセント付です。美観を損ねず、また、宅内外の光配線を切り分けることで、メンテナンス性も向上します。
ひらいてねットプラス + 光コンセント(別置)の場合
ひらいてねット(光コンセント付)の場合
光コンセントについて
光コンセントには、通信事業者が、
①屋外から引き込んだ光ファイバーケーブルを接続します。
②宅内光コードを接続します。
NTT東日本、NTT西日本の通信事業者の屋外光ファイバ、宅内光コードとの接続を確認しています。
- サービスの申込み時に、通信事業者に本製品が設置されていることをお伝えください。
- 光コンセントへの接続をされない通信事業者やCATVの場合でも、通線孔からケーブルを引き出すことで、サービスをご利用できます。
パネル前面のカバーをひらいて機器を接続するだけの手軽さ!
配線工事は「ひらいてねット(光コンセント)」から各部屋にスター配線で行います。ONUやルータなどの周辺機器は、本体パネル前面のカバーを開いてつなくだけ。あとは各部屋のマルチメディアコンセントにパソコンや電話のLANケーブルをつなげば、すぐに複数の部屋で利用できます。
信頼性の高いCAT6対応もラインアップ。
接続先が分かりやすい部屋名シール付き。
ひらいてねットシリーズの前面に部屋名シールを貼っておくと、どの部屋に接続されているかわかります。
商品ラインアップ
CAT5E対応タイプ
CAT6対応タイプ
プラン例
ひらいてねット(光コンセント付)の場合
- ●「ひらいてねット(光コンセント付)」の近くにONUやルータなどの機器の設置が必要です。そのため、近傍に機器用の電源コンセントを設置してください。
使用例
宅内LAN配線だから、FTTH(光ファイバ)・CATVインターネットなど
各種ブロードバンドに対応できます。
利用するサービスに合わせて、切換スイッチとカバー開閉の操作をするだけで対応できます。
接続する機器は、ご契約されたインターネットサービスにより異なります。
- ルータにはHUB機能が付いていないものもあります。その場合は別途HUBをご用意ください。
- 「ひらいてねットシリーズ」の近くにONUやルータなどの機器の設置が必要です。そのため、近傍に機器用の電源コンセントを設置してください。
- 当初FTTHをご利用にならない場合も、将来の光ファイバ対応に備えて、ひらいてねット付近までの空配管の施工をおすすめします。
FTTH(光ファイバ)
光電話(IP電話 アナログ回線 不要)
- 通信事業者によっては、通線孔とONUの間にローゼット(光コンセント)を設ける場合もあります。
- 光電話の接続台数に関しましては、ご加入の通信事業者にご確認ください。
無線ブロードバンド
インターネット接続サービスの種類とひらいてねットシリーズの使い方について
ひらいてねットプラス | ひらいてねット(光コンセント付) | |
---|---|---|
FTTH(光ファイバ) | カバーを開いて通線孔から | 光コンセントから |
CATV | カバーを開いて通線孔から | 同軸通線用ノックアウトから |
ADSL | カバーを開いてモジュラジャックから | カバーを開いてモジュラジャックから |
各部の名称と働き
切換スイッチを「電話専用」側にした場合
加入者線は、宅内すべてのテレホンモジュラジャックに接続されます。
切換スイッチを「IP電話・ADSL」側にした場合
加入者線は、左下のモジュラジャックにだけ接続されます。その他のテレホンモジュラジャックは加入者線と切り離されます。