[EV・PHEV充電用] 充電スタンド ELSEEV(エルシーヴ)パブリックエリア向け
特長
拡張性
別売の200Vまたは100Vコンセントユニットを3個まで追加することが可能。
- 増設コンセントユニットは、1段目のコントロールボックスの干渉が少なく、扉の開閉がしやすい上から4段目に行うことをおすすめします。
安全性 ・ 機能性
扉を閉めないと通電しないインターロック機構を採用。
また、周囲が暗くなると自動点灯するスタンド位置表示灯や充電状態を示す状態表示灯、手元表示灯を装備。
施工性
裏板(下)に穴をあけることで露出配管にも対応可能です。
- 増設コンセントユニットは、1段目のコントロールボックスの干渉が少なく、扉の開閉がしやすい上から4段目に行うことをおすすめします。
- 商品に充電ケーブル・プラグは含まれません。
商品ラインアップ
種類 | 品番 | コンセントユニット | 質量 |
---|---|---|---|
200V用 | DNE001K | 200V用×1 | 約33kg |
採用上のご注意
電源プラグ本体(栓刃部含まず)から充電ケーブルのコントロールボックスまでの長さが250mm以上あれば使用できます。
それ以下の場合にはコントロールボックスが扉に干渉するおそれがあります。あらかじめ長さをご確認のうえ、ご採用ください。
寸法図 ・仕様
寸法図(寸法表示単位:mm)
仕様
定格 | 20A 200V AC(単相) |
---|---|
筐体材質 | 溶融亜鉛アルミニウム系合金めっき鋼板 |
使用温度範囲 | -10℃ ~+40℃ |
防水保護等級 | JIS C 0920 IP44相当(扉を閉めた状態) |
設置方法 | ベースプレート方式 |
設置場所 | 屋内・屋外 |
- 一般社団法人 日本配線システム工業会規格(JWDS0035)適合品です。
関連商品
コンセントユニット
充電スタンド本体に取り付ける増設用のEV充電用コンセントユニットです。
- 充電スタンド本体への増設・交換専用です。それ以外の用途では使用しないでください。
- 増設コンセントユニットは、1段目のコントロールボックスの干渉が少なく、扉の開閉がしやすい上から4段目に行うことをおすすめします。
寸法図(寸法表示単位:mm)
接続方法
プラグの接続方法
(1)扉を開け、コンセントカバーを開く。
電源LEDは、扉を開けると消灯します。
(2)[専用]電源プラグをコンセントに挿入する。(注1)(注2)
コンセントカバー部にプラグの突起部が引っ掛かり、ロックされます。
(3)ケーブルを通線口に通し、扉を閉め鍵をかける。(注3)(注4)
- 扉が確実に閉まらないと充電できません。
- ケーブルは無理に曲げないでください。
使用イメージ
- 注1)
- 電源プラグはしっかり奥まで差し込んでロックをしてください。差し込み不十分な場合、焼損や火災の原因となります。
- 注2)
- 差し込み後、プラグを軽く引き、抜けないことを確認してください。
- 注3)
- 感電および火災の恐れがありますので、ケーブルを扉で挟み込まないように注意して閉じてください。
- 注4)
- 鍵は大切に保管してください。
- 充電開始・終了作業につきましては車両側の取扱説明書に従って作業してください。
EV充電用コンセント適用プラグについて
当社のEV充電用コンセントは、日本配線システム工業会規格JWDS-0033に準拠した、次の電源プラグに対応しています。
EV・PHEVの充電には専用電源プラグをご使用ください。
- [EV・PHEV充電用]電源プラグ以外のプラグを使用する場合、通電は可能ですがロック機能は働きません。
また、次のプラグについては、使用できませんのでご注意ください。
- 2017年発売のプリウスPHVを、車両に付属の充電ケーブルで充電する場合で、電源プラグを100V用にしたときは、通電は可能ですがロック機能は働きません。
EV充電用コンセントのロック機構
電気自動車の充電ケーブルに求められる抜け防止機能としてコンセントカバーと(専用)電源プラグの突起部が引っかかりロックされる構造です。電源プラグをコンセントに差し込むだけで簡単に接続でき、操作性に優れています。
- 電源プラグはしっかりと奥まで差し込んでロックをしてください。 差し込み不十分な場合、焼損や火災の原因となります。