パナソニック ライティング事業のSDGsへの取り組み
あかり×テクノロジーで
SDGsに貢献
パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社ライティング事業部は、
照明事業で培ったテクノロジーや知見を活かした
環境・社会・くらしに貢献する取り組みをSDGsの10テーマで推進しています。
ライティング事業が
ベースとして
推進する
環境への取り組み
ライティング事業が
ベースとして推進する
環境への取り組み
1.
2030年ストック市場SSL化率100％の推進
政府目標「SSL 化率 100%」達成に向け、
LED 照明器具への置き換えを加速
2015年
住宅照明カタログに掲載する家庭用照明のオールLED化
2016年3月末
家庭用蛍光灯・白熱電球器具生産終了
2018年3月末
HID照明器具・HID安定器生産終了
2019年3月末
蛍光灯照明器具生産終了・低圧ナトリウムランプ受注終了
2020年6月末
水銀ランプ生産終了
2021年3月末
冷陰極蛍光灯誘導灯 補修用ランプ生産終了
2023年9月末
HIDランプ 受注終了
2024年3月末
ハロゲン電球 受注終了
HIDランプ・電球形蛍光灯 生産終了
2.
主要製造拠点のCO2排出ゼロへの取り組み
省エネ・創エネ・再エネ活動を加速し、
2024年度に新潟工場のCO2排出量を実質ゼロへ
新潟工場とは
主にベースライトや誘導灯を製造する、ライティング事業部のマザー工場
CO2ゼロ工場にむけて
新潟工場全体のカーボンニュートラル達成を目指し、LED化による電力削減や製造工程の省エネ等に取り組んでいます
最新の照明技術で省エネと快適を両立
オフィス・製造・物流エリアを最新のLED照明器具と空間設計技術を用いてリニューアルし、省エネと快適の両立を実現
製造工程の省エネ
塗装前の金属板油脂汚れ除去に使用していた高温水蒸気を新技術でレス化するなど、大幅に製造工程を改善
太陽光発電による創エネ
工場建屋の屋根に太陽光発電システムを導入
3.
照明設計の探求と未来へのハード・ソフト研究
照明の研究を絶えず行い、環境への貢献や教育の場を提供
輝度設計や適所適光照明による
低炭素化の推進
空間の明るさ指標Feuをはじめとする輝度設計やタスク・アンビエント照明などの適所適光照明により照明設計で低炭素化を推進
紹介サイト
創造性を育む
あかり教育プログラム
スマート照明「ILLUMME」をプログラミング制御し素材と組み合わせてArt作品を制作するSTEAM 教育のカリキュラムを通じて子供たちの創造性を育む
照明を活用したSDGs取り組みのご提案
低炭素化の実現
センサ・調光調色・制御技術の活用
明るさセンサや人感センサ、調光調色、制御技術により省エネをはかり、低炭素化に貢献
明るさセンサや人感センサで
必要な明るさだけを提供
明るさセンサによる調光や人感センサによる ON/OFF などで必要な時だけ点灯することで低炭素化に貢献
時間帯やエリアごとに
明るさや色温度を設定
時間帯やエリアごとの使い方に応じてスケジュールを設定
自動で調光調色することで低炭素化に貢献
自然エネルギーの活用
太陽光や風力の自然エネルギーの活用で低炭素化に貢献
太陽光や風力の自然エネルギーを活用
太陽光や風力の自然エネルギーを活用して電気を創り、そのエネルギーを上手に活用して点灯
災害時にも活躍し省エネで地球環境に貢献
消費電力削減について
より具体的に建物別にご紹介
くらしに貢献
快適な空間実現のための照明提案
オフィスや商業施設、住宅など幅広い空間において、快適空間を実現
多様化するオフィスに対応する照明
コミュニケーションの活性化や集中力向上など快適なオフィス空間を、新設からリニューアルまで多種多様な照明で実現
自然を感じさせる開放感や心地よい空間を提供
照明型プロジェクター、ワイヤレススピーカーなど映像と音による演出で室内にいても屋外で自然を感じているような開放感・心地よい空間を提供
学ぶ空間をより快適に
まぶしさを抑さえたスクールコンフォートや、見やすさに配慮した黒板灯で快適な学習環境を実現
健康的な生活に貢献する照明
生活リズムや衛生面、食の安全など、より健康的なくらしに配慮
健全な生活リズムを保ちやすい
環境づくりをサポート
1日の自然光に合わせた明るさと色のあかりで健全な生活リズムを保ちやすくしたり、すっきりとした目覚めを照明がサポート
親子の絆を深めるリラックス空間
社会課題である「孤育て」をなくす取り組みとして、幻想的な空間で光・音・匂いによるリラックスできる空間を提供
住みやすい街づくりのための照明
光害対策型の照明で、街の星空や人々の生活環境、動植物の生育に配慮
漏れ光を抑えて周辺への光害を低減
光を制御し、照度を確保しながら周囲の環境へも配慮
労働課題に対して
サポートする照明
電気工事業界がかかえる「高齢化」「人手不足」「労働基準法改正」などの労働課題に対して省施工商材で支援
省施工商材で短工期を実現
作業工程の削減による施工時間の短縮、器具の軽量化、電動工具での施工可能化による作業負担軽減
環境への配慮
材料から廃棄までを考慮した商品開発
原材料やデリバリー時のエネルギー、梱包、廃材までを考えたものづくり
材料の使い切りや植物由来の材料を使用
粉砕リターン率 99%の押出成形による加工やバイオマスポリカ材料を使用することで環境への負荷を軽減
商品運搬時のエネルギー、梱包材廃棄に配慮
器具の小型化や梱包材の軽量化により省施工・運搬時の負担を軽減シンプルな梱包方法により梱包材の廃棄削減にも貢献
既存の天井や器具を
活かしたリニューアル（屋内向け）
天井や器具本体など、未だ使用できる場合は残して交換が必要な部分のみを交換することで従来よりも省施工で廃棄物の削減に
既存の基礎や器具を
活かしたリニューアル（屋外向け）
コンクリート基礎や器具本体が、未だ使用できる場合は残して交換が必要な部分のみを交換することで従来よりも短工期、且つ廃棄物の削減に
生物への影響に配慮した機器
生態系に配慮し、人と共生する環境を目指す
植物の生長に作用する波長制御
植物の生長に作用する波長を用いて緑を豊かに
