このプランでは、コンパクトで指向性の強い光のLEDユニバーサルダウンライト(電球色)をベース照明とし、低照度で落ち着いた空間づくりを行なっています。壁面まわりに間接照明を設置し、やわらかな雰囲気を演出。木をテーマにしたリラックス空間の中に、コンパクトな装飾照明をさりげないアクセントとして効かせ、愛着感を表現しています。
※番号・マークは、上記「照明配灯図」の器具配置を表しています。
ユニバーサル
ダウンライト
ユニバーサル
ダウンライト
ペンダント
ブラケット
間接照明
内装や空間コンセプトに適したデザイン・テクスチャーの装飾照明器具を選定する他にも、最近ではコンパクトにデザインされた器具を連灯する手法も増えています。従来光源と比べ大幅な小型化を実現したLEDダイニングペンダントは、デザイン上の制約も少なく、灯具の素材感やテクスチャーを効果的に強調。同時にかわいらしさを強調するなど、女性のお客様のニーズを捉える照明提案が可能です。 |
灯具の素材感を生かしたLEDダイニングペンダントシリーズ。コンパクトなので連灯演出もスッキリまとまります。
※番号・マークは、上記「照明配灯図」の器具配置を表しています。
ペンダント
ショップコンセプトにもよりますが一般的なカフェの場合、電球色のLED照明でウォームな空間をつくり、落ち着いたムードを演出します。指向性の強い光質ですので、食器などのつや・輝きが強調され、それらの影自体もはっきりとつき、蛍光灯の空間とは明らかに違って、メリハリのあるゴージャスなイメージとなります。ただし、照度の高低によって人の感じるイメージも変わる点に留意することが大切です。ウォームな光源の低照度は好まれますが、照度を高くするにつれ一般的に不自然という感じを与えます。また逆に、クールな光源では高照度は好まれますが低照度は好まれません。カフェの場合ウォームな光色を多用した低めの照度設定が良いでしょう。 |
色温度の低い光は暗いほうが快適で、色温度の高い光は明るいほうが快適です。カフェでは落ち着いたリラックスした雰囲気となるように低照度で低色温度となる照明をお勧めします。
高い色温度での低照度:不自然
低い色温度での低照度:自然
※番号・マークは、上記「照明配灯図」の器具配置を表しています。