このプランでは、コンパクトで指向性の強い光のLEDユニバーサルダウンライト(電球色)をベース照明とし、低照度で落ち着いた空間づくりを行っています。客席の壁面まわりに専用ウォールウォッシャを設置し、柔らかな雰囲気で明るさ感を高めて、照度を抑えています。
空間の明るさ感を数値化するFeuを使った配灯計画で、店内の明るさを標準的に設定(Feu値約10)。落ち着いた色調のリラックス空間の中に、客席と通路に明るさのメリハリを与えながら商品を色鮮やかに演出しています。
レジや商品引渡しのカウンターは4000KのLEDダウンライトで明るくはっきりと照明。 |
明るさ感を高める専用のLEDウォールウォッシャダウンライトで客席まわりの壁面をやわらかく均一に演出。 |
枠形状と拡散パネルにより、やわらかい光と美しい鉛直面演出を実現するLEDウォールウォッシャダウンライト。 |
※番号・マークは、上記「照明配灯図」の器具配置を表しています。
ウォールウォッシャ
ダウンライト
電源ユニット
ユニバーサル
ダウンライト
中角タイプ
電源ユニット
ユニバーサル
ダウンライト
広角タイプ
電源ユニット
ダウンライト
広角タイプ
電源ユニット
ダウンライト
拡散タイプ
ダウンライト
拡散タイプ
ダウンライト
拡散タイプ
ユニバーサル
ダウンライト
中角タイプ
電源ユニット
ディフュージョンフィルター
ファストフード店の店内演出では、モダンな内装や空間コンセプトに適した、照度が低く落ち着いた、メリハリのある空間づくりが主流です。 |
枠形状と拡散パネルにより、やわらかい光と美しい鉛直面演出を実現
少ない器具台数の配灯で、壁面にできるスカラップ(光の境界)を解消。
均斉度の高い鉛直面照明を実現します。
●LED光源の傾斜により壁面を効率的に照射
●枠部の反射面で天井際に光をとばす
●反射効率のよい高反射ホワイト仕上
照明器具を消費電力の少ないLEDに置き換え、さらにFeuの照明手法を加えることで、同じ明るさ感を確保しながら灯数が削減でき、
一層の省エネ効果とコストダウンが可能になります。
※番号・マークは、上記「照明配灯図」の器具配置を表しています。
ベース照明や壁際のカウンターテーブル部分の照明には、不自然な影を生じさせない高品位な空間を演出するワンコア(ひと粒)タイプのLEDダウンライトがおすすめです。 |
色温度の低い光は暗いほうが快適で、色温度の高い光は明るいほうが快適です。飲食店では落ち着いたリラックスした雰囲気となるように低照度で低色温度となる照明をおすすめします。
高い色温度での低照度:不自然
低い色温度での低照度:自然
発光部をひとつにまとめた集積型LEDを採用。これにより従来のLED特有の多重影・多重スカラップを解消しています。
昼白色(5000K)、白色(4000K※1)、温白色(3500K※1)、電球色(3000K※2、2700K※3)の4光色をラインアップ。
さまざまな空間イメージに対応可能です。
※1 40形除く ※2 60形・40形除く ※3 100形・60形・40形のみ
直下照度を重視したい場合は広角タイプ、 |
高効率で省エネ重視の一般タイプだけでなく、まぶしさを抑えた深型タイプ。銀色鏡面反射板や、LED光源部のまぶしさを抑えつつ天井の明るさ感を確保できる深型タイプホワイト反射板もラインアップ。 |
※番号・マークは、上記「照明配灯図」の器具配置を表しています。
ダウンライト
広角タイプ
電源ユニット
ダウンライト
拡散タイプ
ダウンライト
拡散タイプ
ダウンライト
拡散タイプ