高度な医療に対応した設備
ここから本文です。
単調な入院生活で弱りがちな生体リズム(サーカディアンリズム)を、光による昼夜変化を体感することで維持を図り、入院患者の朝の目覚め・日中の覚醒・就寝前の落ち着きという生活サイクルの安定化をサポートするシステムを病室に導入した。
入院生活での気持ちのメリハリやゆとりを与える季節感を演出するRGB演出照明を建物西面のカーテンウォール部に採用した。エントランスホール吹き抜け部にも同様の演出を施した。
環境との共生を意識して、明るさを保ちながら省エネを図りました。サーカディアン技術や調光・調色制御、Feuを用いた照度最適化によって大幅な省エネが可能となっています。
菊池 尚氏
株式会社山下設計
中部支社 設計監理部
副部長(設備担当)
齋藤 良徳
名古屋照明EC