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型式失効制度

●概要  ●対象となる機器  ●機器交換が義務づけられている建物

概要

型式失効制度は消防法によって定められた制度で、
特定防火対象物では、新しい規格の機器への交換が義務づけられています。


最新の機器に交換することで、
建物の安全性の維持・向上を図るのが目的です。

■型式失効制度の概要

 消防法第二十一条の五(抜粋)
総務大臣は、第二十一条の二第二項に規定する技術上の規格が変更され、既に型式承認を受けた検定対象機械器具等の型式に係る形状等が当該変更後の同項に規定する技術上の規格に適合しないと認めるときは、当該型式承認の効力を失わせ、又は一定の期間が経過した後に当該型式承認の効力が失われることとするものとする。