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<プロジェクト概要> 県都として商業、交通、文化などの中心的役割を担う大分市。 平成23年4月に市制100年を迎え鉄道高架など次のステージに向けたまちづくりがスタート。 市は平成22年より、駅周辺部や南北都市軸の計画の具体化を図ろうとしている。 以前より、大分市中心部のまちづくりについて調査研究を進めてきた地元経済界は、これら計画が市民合意による中長期ビジョンに整合される ことが重要と考え、二度目となる「まちづくりビジョンフォーラム」の実施を提案。経済界に加え、県、市、JRなどが参画するフォーラム実行委員会が 中心となって、大分中心部をどのようなまちにするのか、また駅周辺部や南北都市軸のあり方について、市民から意見を募集した。 平成22年2月「まちづくりビジョンフォーラム」は、市民約400人を集めて開催。この中で、市民からの意見がVRを活用してわかりやすく提案され、 具体的なまちづくりの目標と方向性をイメージとともに明確にした。 今後、この空間のデータを人々がまちづくりを考えるインフラストラクチャーとして、引き続き有効に活用することでの、市民参加型による計画の 具体化が注目されている。 |
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コミュニケーションツールとしてVRの持つ可能性に注目 |
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市民から集められた「ありたいまちの姿」を、具体的に描き出す |
■ 大分駅北口 【市民の提案】 国道10号のアンダーパス化により人の横断するバリアを格段に小さくする。
![]() 現況のイメージ |
![]() 市民の提案 |
■ 中央通り 【市民の提案】 歩道を大きく広げ、中央2車線を公共交通に限定、LRTを単線で整備、自転車道を設置する。
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![]() 市民の提案 |
■ 駅南シンボルロード 【市民の提案】 樹木による緑陰をつくり、仮設の産地直産物売り場やレンタルガーデンなどを設置する。
![]() 現況のイメージ |
![]() 市民の提案 |
●上記以外にも、市民から出された様々なプランをVRにてご覧いただけます。 まちづくりビジョンフォーラムにて公開された、大分のまちづくりVR(バーチャルリアリティ)が、大分経済同友会のウェブページからダウンロードできます。 公開アドレス: http://www.coara.or.jp/~doyukai/forum/forum.html お問い合わせ先: 大分経済同友会 TEL(097)538-1866 |
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