|
平成20年の第一期工事からVRを使用していますが、採用の一番のポイントはハンドリングの良さでした。 要望に応じて簡単に加工や修正を加えることができ、リアルタイムに反映させることができる点が大きな 魅力です。 病院外構の運用を考える際にも大変有効で、様々な来訪者の動線検証に役立ちました。徒歩で訪れる方、 バスで来る方、自家用車を駐車場に入れる方、救急車で運ばれる方、タクシーで正面玄関前に降りる方など、 それぞれをシミュレーションしてみると問題点が明確に。すぐに改善を加え、院長や関連セクションに映像を 見ていただくと、驚くほど簡単に理解が得られました。VRは最終工期までずっと使い続けたいと思っています。
|
|
「自分の職場がどういう風に変わるんだろう」とすごく興味を持っていたので、VRを見たときは感動でした。 ベッドやTVの位置、スタッフステーションからの動線など、新しい病棟でどんな動きになるのかがあらかじめ 把握でき、それを基にシフト計画まで作成できました。リニューアル後の勤務が楽しみです。
|
|
栄養科で配慮が必要なのは、物流の安全性です。エレベーターとバックヤードの位置をはじめ、配膳車が 壁などにぶつからないか等、以前は段ボールで模型をつくってシミュレーションしていたのですが、VRなら 一目瞭然。厨房のレイアウトから、配膳、回収までの流れを立体的に確認でき、改善を加えることができました。
|
-
※ 写真はイメージです。コメントは実際に活用されたお施主様の発言を紹介しています。